アンプは電力供給がとても大切
オーディオルームの電源環境の改善に着手し、ここまでオーディオ機器に使っている電源タップに供給する電源ケーブルをFURUTECH G-320Ag-18(1.8m)からAcoustic Revive POWER REFERENCE TripleCに、電源タップをChikuma Complete-4 IIからAcoustic Revive RTP-4 absoluteにそれぞれ交換しました。
オーディオルームの電源環境見直し(2)電源タップの変更~Chikuma Complete-4 II→Acoustic Revive RTP-4 absolute~
電源環境の改善が弱点を炙り出す オーディオルームのアクセサリは、極力手元にあるものを流用し、特に電源環境を後回しにしてきましたが、シアタールームの整理をしたことで、シアタールームでこれまで使ってきた単線電源ケーブルを数本オーディオルームで使...
特に単線化をしていく過程では、不思議とそれまで耳につかなかった歪みが炙り出され弱点や課題が浮き彫りになっていくことが多く、今回も電源タップを交換したところでかなりはっきりと高音に強い張りが出てきました。個人的には刺激の強い高音と、圧迫感のある団子のような低音はあまり好きな音ではありません。
まだ電源タップから各機器へ供給している電源ケーブルは、各機器に同梱されていた付属のケーブルを使用しており、機器のポテンシャルを開放するためにさらに踏み込んでいく必要があります。
DENON DCD-SA11は時代的にもわかりませんが、DENON PMA-SX1やLUMIN X1は新しい機種なので付属の電源ケーブルはより線でしょう。
さらなる弱点の炙りあぶり出しに向けて、さらに電源環境の改善を進めてみましょう。
PMA-SX1の電源ケーブル
単線に強いこだわりがあることは以前書きましたが、今回音の増幅器であるプリメインアンプの電源ケーブルを交換することにします。付属品のケーブルはこんな感じでした。
同じものかどうかは知りませんが、電源タップKRIPTON PB-200に付属していたKRITON PC-5に形状や質感が似ています。
まぁ業界は狭いですし、音が良いケーブルを探していけばおのずと供給元が同じになってしまって驚きはしませんけどね。
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