DELA改造(10)内部配線の試作SATA電源ケーブル交換～PC-TripleC～

現在のDELAの内部配線などは購入時の構成と同じで、多少ケーブルを固定していた結束バンドが外れていたり、SATAケーブルが電源ケーブルから離されていたり、右側の電源ケーブルの経路が変更されたりはしていますが、ケーブル自体は初期のものが接続されています。

電源ケーブルの類はメイン基板から引き離したいですけどね。DELA N1A/2シリーズは右側のケース沿いに電源ケーブルが配線されているようです。

今回交換の対象となるのは、前回同様SATAドライブ向け電源ケーブル(赤黒黄)です。

今回交換するケーブルはSAECのケーブルを使った赤白のケーブルとなります。導体はPC-TripleC導体で断面積3.4Sq、おそらく集合線で、絶縁体は制振材入りポリエチレンとなっています。

ドライブ側のプラグ部分はケーブルが抜けないように強化してもらっています。

メイン基板向けの電源ケーブルもありますが、まとめて取り付けてしまうと際がわかりづらくなるので、今回はとりあえずSATAドライブ用の電源ケーブルのみ交換を行います。