新旧で異なる外観と質感
ネットワークオーディオで光ファイバーケーブルを使う場合、オーディオ用途で販売されているものの多くはSFPモジュールが必要とされています。本体の対応範囲が広ければSFPモジュールを交換することで、シングルモードやマルチモードを選択できますし、RJ-45コネクタを増設することも可能です。
光メディアコンバータとSFPモジュールの相性
私自身はもう何年も光ファイバーを使ったネットワークオーディオ環境を構築していますが、SFPモジュールのない直結タイプも含めて、10機種近くは試したことがあると思いますが、光ファイバーケーブルや、SFPモジュールの機種によってコロコロと音色が変わります。
普段使用しているメルコシンクレッツ DELA S100や、2021年にお借りしたSOtM sNH-10G Special Editionなどで試してみると、光メディアコンバータの機種との相性もそれぞれ違い、手持ちのSFPモジュールの中から相性の良いものを選別するのに毎度時間がかかります。
SOtM sNH-10G Special EditionにおけるSFPモジュールの比較(1)Panasonic PN54023K
sNH-10Gと相性の良いSFPモジュールを探す 2019年1月末に、光メディアコンバータの機能を搭載したSOtM sNH-10Gというオーディオ向けのスイッチングハブをお借りしたことがあり、2021年8月にそのスペシャルエディション仕様が...
納得のいく相性を見つけるには、SFPモジュールの選択肢は多い方が探しやすくなりますので、中古市場で興味を惹かれるSFPモジュールが見つかれば、調達して聴き比べしておきたいなと思っています。
コメント
コメント失礼します。
54023の入手が厳しいので54021を入手しようかと考えていますが、54023、54022と比較して54021はいかがでしたでしょうか?
宜しくお願いします。