さらなる振動対策
RTP-4 absoluteは振動減衰性の高いアルミ合金のボディにNCFを採用したコンセントFURUTECH GTX-D NCF(R)のカスタマイズ品を採用し、様々なノイズ対策が施された電源タップです。
足元にもインシュレータが取り付けられていて振動対策は十分に施されていますが、現在は床置きされているのは以前から改善ポイントではありました。
オーディオルームを作るずっと以前から、こうした電源タップ専用のボードをいくつか購入していましたが、しばらく眠らせたままだったので、その電源タップ用クオーツアンダーボード Acoustic Revive TB-38Hを投入しようと思います。
電源タップ用クオーツアンダーボード
以前にもTB-38Hの組み立て方などは記事にしていますが、ベースとなるケースにさざれ水晶を敷き、平らにならしてから上蓋を載せて使います。
スピーカーベースとして使えるサイズの大きなものがありますが、それを電源タップやパソコン周辺機器向けに小型化した物です。
シアタールームのネットワーク機器の足元や、NSIT-200Qの下にも使っているものですが、同様にRTP-4 absoluteの下にも設置してみましょう。
ラック裏のスペースはかなりギリギリに近づけてあるので、TB-38Hは実際収まるかどうか微妙なところでしたが、幸いTB-38Hのベース部分の高さが、QUADRASPIRE QAVMの床からの高さよりわずかに低かったことでかろうじて収めることができましたが、ここにはめ込むときには危うく中のさざれ水晶を少しこぼしてしまうくらいカツカツだったので設置には思ったよりも苦労しました。
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