電源環境の改善が弱点を炙り出す
オーディオルームのアクセサリは、極力手元にあるものを流用し、特に電源環境を後回しにしてきましたが、シアタールームの整理をしたことで、シアタールームでこれまで使ってきた単線電源ケーブルを数本オーディオルームで使える算段が立ちました。
そこでこれまで電源タップChikuma Complete-4 IIに供給する電源ケーブルとして使ってきたFURUTECH G-320Ag-18(1.8m)からAcoustic Revive POWER REFERENCE TripleCに交換してみました。
各機器へ電力を供給する電源タップのケーブルを交換しただけでも、機器に与える影響は大きく、機器のポテンシャルをさらに引きだすには、電源環境の整備をさらに進める必要があると感じます。
RTP-4 absolute
4月に入ってから、腕を捻挫したり、風邪を何度も引いたり少し弱っていた私ですが、以前から聞きたい、会いたいと言っていただいた方々にお声がけをして、GWに1日だけオフ会をすることにしていたので、主要な機器の電源環境だけは何とかしておこうと思ったので、今回は電源タップの交換を行うことにしました。
これまでオーディオルームで使ってきた電源タップはChikuma Complete-4 II(下の写真の右側)と言う電源タップで、以前はシアタールームのメイン電源タップとして使っていたものです。アルミ合金製のシャシーにホスピタルグレードのコンセントが使われたもので、当時約20万円(税込)くらいしたものです。
一方、交換するのはAcoustic Revive RTP-4 absolute(上の写真の左側)という電源タップです。本体はアルミ合金の削りだしに、プラグとコンセントにはFURUTECH製のオーディオグレードで、コンセントやプラグの帯電を防止する素材としてNCF(ナノクリスタルフォーミュラ)が使われています。定価(税込)で26万円弱くらいでしょうか。
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