後編
毎年恒例の「今年導入してよかったものBest10」ですが、2019年は二部構成で振り返ります。前編となった10位から6位は以下の通りとなりました。
- 10位:DALI ZENSOR PICO
- 9位:Acoustic Revive SPC-REFERENCE-TripleC+RYG-1
- 8位:Eau Rouge 3連コンセントプレート SG-3BP
- 7位:QUADRASPIRE QAVMB/DOGL + QAVM/GL/SO + P100/19
- 6位:FURUTECH GTX-D NCF(R)+105-D NCF+Acoustic Revive CB-1DB
10位はダイニング向けのスピーカーですが、それ以外はオーディオルーム向けのアクセサリが中心となっています。2019年から従来のシアタールームに加えてオーディオルームの本格的構築を開始したことが大きく影響していて、オーディオルームは元は物置部屋でしたから、特に電源環境には大きな課題を抱えていたため、上記のような結果となっています。
さて、後編となるBest5+αはどういった製品が登場するでしょうか。正直どれも重要で順位付けをするのには非常に悩みましたが、結果を順番に見ていきましょう。
5位:DALI Helicon400
2019年という1年間にスピーカーを6ペア導入しています。そのほとんどはダイニング向けでしたが、その中でもオーディオルームのメインスピーカー探しとして、重要な役割を担ったのがDALI Helicon 400です。定価630,000円(税別)です。
もう古いスピーカーですが、シアタールームで使っているスピーカーDALI Helicon 800の弟分です。オーディオルームのメインスピーカーとして購入したのではなく、シアタールームのサラウンドスピーカーとして使うために購入しています。
細かな打痕がいくつもついた中古品でしたが、これが入手できたおかげで、スピーカーに多額の出費をする必要がなく、これまでサラウンドスピーカーとして長年愛用してきたHelicon 800をオーディオルームのメインスピーカーに据えることができたのですから、オーディオルームへの貢献度としては高いといっていいでしょう。
これが手に入らなかったら他のメーカーのスピーカーをオーディオルームのメインスピーカーとして使っていたかもしれませんので、少し残念な部分もありますね。
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