銀賞(2位):POWER REFERENCE-TripleC
1位と2位はどちらを1位にするかとても迷いました。Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCです。
私は個人的にノイズに強い単線の電源ケーブルにこだわりがあり愛用していますが、一般的には入手が出来ないので、海外モデルの線材とFURUTECHの電源プラグを組み合わせて作った自作品となります。
1本でもとても高価な電源ケーブルなので、これだけの数を導入するのは苦悩しましたが、主要なケーブルは全て入れ替えてしまうくらい衝撃的でお気に入りです。
金賞(1位):FURUTECH NFCプラグとコンセント
先にあげたPOWER REFERENCE-TripleCにも採用されているFURUTECHの電源プラグFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)。
それと、RTP absoluteシリーズに採用されている壁コンセントFURUTECH GTX-D NCF(R)の色違いです。
いずれもナノクリスタルフォーミュラ(NCF)を採用し静電気対策が施されたフラグシップコンセントです。主要な機器に使っている、電源ケーブルや壁コンセント、電源タップは6年~9年に渡って固定して使って来ましたが、本当に久しぶりの更新でした。
POWER REFERENCE-TripleCと、コンセントベースCB-1DB、コンセントカバーCFRP-1Fとの組み合わせで聞く音は、暗闇の中に浮かび上がるかのような生々しさがあり、優しい響きが広がる音にすっかり虜になってしまいました。
1位と2位の差はシステム全体への影響を考えたときに、根元となる壁コンセントの方が寄与度が高いと判断したからです。
これでおしまい!ではありません、番外編があります。
コメント
ForcebarEPをスピーカーのマイナス端子に繋いでデモをしておりました。
これがなかなかの効果を感じました。
お試しされておらないなら是非。
Sugarさん、コメントありがとうございます。
確かオーディオアクセサリー誌の福田屋さんのレビューでも試されていたような記憶があります。
片方だけに使うのはバランスが崩れたりしないのかな?とか、1台に2つのスピーカーをつなぐとループが出来そうだなとか少し気になるところもありますが、まだForcebarEPの次の使い道は決まっていませんので、タイミングを見て試してみようかなと思います。
アイデアの提供ありがとうございます。