シアタールーム
一方、シアタールームの環境では長年TAOC MSシリーズ/MSRシリーズを愛用していますが、これまで向かって左下のラックを占有してきたユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1XVAは、マルチチャンネルSACD再生用に確保してありましたが、Pioneer UDP-LX800の導入でその存在理由を失い、お借りしているアナログレコードプレーヤーYAMAHA GT-1000共々オーディオルームへと移されました。
プレーヤーを新規購入する案もあるので一概には言えませんが、左2段目のネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1と右上のNAS メルコシンクレッツ DELA HA-N1AH40-BK相当と、周辺機器をオーディオルームへ移築するとなると、テレビの裏に隠れている分も含めて、余ることになりそうです。
これは、オーディオルームとシアタールームを分けたことによるメリットともいえますが、おそらく1列分は空になりそうです。しかし、ラックが開いたからと言ってセパレートAVアンプが存在感がありすぎるので、これ以上低くすることはできませんし、片側だけラックを撤去すると言うのもバランスが悪いですよね。
複数のプレーヤーを併用するとか、クリーン電源のようなものを設置するとか、しばらくはこのまま棚を埋める機器が現れるのを待つことになりますね。
オーディオルームに話題を戻します。
オーディオルームに必要な棚の数
現状のオーディオルームに開いている棚の数は1つで、いずれここにはネットワークオーディオプレーヤーが鎮座することになるでしょう。
その計画も練っていて後日公開しますが、ネットワーク周辺機器とその電源環境などで、さらに1つ棚が必要になるのは確定的です。
いずれは複数のプレーヤー、複数のアンプ、複数のスピーカーを組み合わせて遊べるオーディオルームにしたいと思っていますし、プリ部とパワーアンプ部を分離したセパレート型や単体DACの導入もいずれは実現したいと思っています。その場合は少なくともこの棚の倍くらいの数が必要になるでしょう。
今のラックを生かした形であれば、もう1台縦型のラックを導入するのが、シンプルな方法でしょうし、シアタールームのラックを入れ替えて、1台こちらへ持ってくることも考えられます。
木製ラックを優先的に
シアタールームで悩んできた硬い音を改善するために、DENON POA-A1HDやMarantz AV8802Aの足元にAcoustic Revive RHB-20というヒッコリー材のボードを導入したとおり、足元の音がかなり影響するので、唯一今回もこだわるとすれば木製のラックと言うことになるでしょう。
このヒッコリーボードでラックが作れれば、いうことはないのですが、Acoustic Reviveではオーディオラックは販売されていません。MDFなどは材質に均一感があり、調整もしやすいですが、天然木材を使用したものの方が、響きの豊かさや味わいを感じることがありますので、できれば天然木材を使用したラックを選びたいところですが、ぶっちゃけ高いんですよね…。
ですから現実的なところで、天然木を使ったラックで中古品のよいでものがあればいいなと思って探しているところです。1列4～5段を1台追加するなどして、2列4～5段くらいのスペースが確保できれば将来的にも拡張性が確保できてよさそうですね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント