トランス方式ACアダプタ
オーディオルームで目下取り組み中のノイズ源の除去ですが、電源ケーブルを高価なものに変更していった過程で、その音の変化からどうもどこかにノイズ源があり、それが埋もれていたのが表出してきた感覚がありました。
ノイズ源として最も疑っていたのが、メディアコンバータTP-LINK MC220L、もう1つがメルコシンクレッツ DELAの電源です。どちらもパソコン周辺機器由来ということもあり、一般的なオーディオ機器に比べてノイズ量が高い可能性があります。
疑惑の目は光メディアコンバータに
特にMC220Lはオーディオ機器として使うことを想定していないものなので、不安要素としては筆頭に挙がります。
MC220Lは一般的なネットワーク機器同様ACアダプタによって電力供給を受けて動作しています。付属品のACアダプタはTP-LINK T090060-2B1という型番で、スイッチング方式で仕様には9V/0.6Aと記載されており、プラグのサイズははっきりわかりませんが、内径φ2.1/外径φ5.5か内径φ2.5/外径φ5.5のセンター+です。
以前この仕様に合う9V仕様のiPowerを以前間違えて購入したものがあったので、そちらに交換済みです。
LUMIN X1の導入(4)光メディアコンバータのACアダプタ交換~iFi-Audio iPower
LUMIN X1のポテンシャルをもっと引き出したい 先日、LUMIN X1を導入した後、光メディアコンバータを新たに導入し、X1へ直接光ファイバー接続することで電気的に絶縁を行うことが可能となり、家庭内LANから流れ込む電気的なノイズの影響...
光メディアコンバータが発するノイズが、光ファイバーで接続されているプレーヤーに直接流れ込むことはまずありえませんが、DELAとの接続はLANケーブルによる接続ですし、アースなどを通じて電源ノイズが回り込んでいる可能性は否定できません。
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