いよいよ最後のネットワーク配線
この数か月の試聴マラソンを受けて、現在のラックレイアウトでは、機器の入れ替えやケーブルの挿し替えに支障があり、ラックレイアウトの見直しを始め、横型ラックレイアウトに絞ってシミュレートを始めました。
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ラックのタイプについては、一体型3列2段のラックでは棚数が不足するので、1列3段と、1列4段のラックを組み合わせて、棚数を確保する形がよさそうだという展望になりました。
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課題となっていたサブウーファーの設置位置についても、ラック裏のデッドスペースをうまく活用することで、現在よりも目立たないスマートな設置ができそうなめどが立ちました。
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映像や音声のケーブル、電源タップと電源ケーブルについてはある程度どうにかなりそうな気がしてきましたので、今度はネットワーク機器とLANケーブルなどについてシミュレーションしてみます。
ネットワーク
従来のAV環境には存在することすら否定されてきたネットワーク機器とLANケーブルですが、近年、AV機器はネットワークに接続することが常識になりつつあり、特にネットワークオーディオとは切り離すことができないものとなっています。
以前から何度の記事には書いていますが、ネットワークからのノイズがAV機器に与える影響は大きいので我が家のネットワークは、一般的な家庭用ネットワークから隔離された、ネットワークオーディオ用ネットワークと、シアタールーム用ネットワークがあり、その3つのネットワークがルータによって接続されています。
複雑なので詳しい説明はしませんが、興味がありましたら以下のリンクからご覧ください。
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シアタールーム専用ネットワークと、ネットワークオーディオ専用ネットワークの2つのネットワークの配線について、確認してシミュレートしてみます。
常時接続を必要としない機器については、普段ネットワークには接続しないようにすることで、混入するノイズを抑えていますが、どうしても接続しなくてはいけない機器もあるので、必要最小限接続するようになっています。
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