交換
電源タップへの供給ケーブルであるPOWER REFERENCE TripleCはそのままに、各機器への供給ケーブルも変更せず、電源タップのみを入れ替えました。
接続されているのはプリメインアンプDENON PMA-SX1、SACD/CDプレーヤーDENON DCD-SA11、ネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1-Black model-のみです。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりとなりました。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター試聴機
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
少し高音のテンションが高すぎる
全体的に透明感が漂い、音の強弱のコントラストが高く、繊細な部分、力強い部分のタッチの差が明確になり、テンションの微妙な差異を感じることができます。音の奥行き間が少し増し空間表現が広く豊かになったように感じます。
音調としてはクールな印象です。ピアノやバイオリンなどの高音部分のテンションが高く前回と同じくオルゴールの曲などをかけてみると、金属の響きにややピリピリした響きがあり、少しテンションが高すぎるように感じます。
電源供給を改善し音の解像度が増したことで、これまでマスキングされていたノイズがあぶりだされたのかもしれません。ここで電源タップを元に戻してしまってごまかすのも選択肢としてありますが、弱点があるならそれをあらわにして改善した方が良いでしょう。
まだ機器への供給ケーブルは付属品のままですから、さらにあぶり出し追い込んでいくためにも、供給電源ケーブルを変更してみたいと思います。接続されている電源ケーブルは3本ありますが、その内のプリメインアンプPMA-SX1から試してみることにしましょう。
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