RTP-2 absoluteのような高級アクセサリをこのように使うのは不本意ではありますが、アルミ合金の振動減衰性の高さとクォーツレゾネーターの調音効果に、錘としての制振、3つ併せ持つスタビライザーとして試してみることにします。ついでにForceBarEPもタップの上に載せて錘としても使います。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
方向性はいい
本来の用途とは違いますし、劇的な変化があるわけではありませんが、RTP-2 absoluteを錘として、または制振アクセサリとしてNSIT-200Qの上に載せることで、暴れていた音は幾分大人しくなる傾向が感じられます。
NSIT-200Qの足元ほどではないものの、天板の振動もコントロールしてあげるとそれなりに効果はありそうです。重いもので抑え込むか、それともクオーツレゾネータのようなもので振動をコントロールするのがいいのかは悩みどころですが、いい案が浮かぶまでRTP-2 absoluteをこのまま載せておこうと思います。
さらに、もう1つ制震系アクセサリを追加してみます。
中村製作所 NSIT-200Qに振動対策を追加(3)サンシャイン ABA B-30
天板より足元の方が効果は大きい 先日導入したアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qに振動をコントロールすることを目的として、クォーツボード Acoustic Revive TB-38Hや仮想アース KOJO TECHNO...
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