シアターのアースの経験
過去にシアタールームでマルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDの電源ケーブルを交換したときに、Acoustic Revive EE・F-2.6 TripleCにオヤイデ P-004/C-004を取り付けたアース付きのケーブルから、Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCのアース付きのケーブルだと思って変更しました。
交換後、音の状態がコロコロ変わり、めまいを起こしているような違和感に見舞われたことがあり、プラグを交換してみようと開いたら、アースのない2Pのケーブルだったという経験があります。その後3Pのケーブルに変えた時点でめまいがするような違和感は消えました。
実際現状のオーディオルームの音がその時のようなめまいを起こす感覚にはなってはいませんが、アンプやプレーヤーが接続されている壁コンセントは、壁コンセント交換時にアースが導通していないことが分かっています。前述のネットワーク機器が接続されている電源タップも同様です。
プレーヤーやアンプなどよりもノイズ量が高いと推定される、NASや光メディアコンバータ側でアースに接続して1点アースとすれば、悩んでいるノイズを逃がしてやれるかもしれません。
電源ケーブルをアース付に交換
そこでYTP-6Rへの供給ケーブルをWireWorld STRATUS 5-2(2m)(税別定価18,000円)からFURUTECH G-320Ag-18(税別定価11,400円)に変更してアースを通してみようと思います。
ACアダプタであるiPowerに関してはアースに接続できていないので直接関係ありませんが、接続位置が変わっているのは、設置スペースの問題で少し前に変更しているので、お気になさらず。
DELAに関しては内部の構造とプラグを見る限り、TDKラムダのノイズフィルタ付インレットからシャシーへアースはつながっているようなので、アースへの接続に意味はあるでしょう。
はたして効果はあるでしょうかね。
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