機器の設置
ひとまず従来からあった機器をラックへ載せなおし、一度撤去したEntry Siはひとまず従来より前に出してラックの前に置くことにしました。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- スピーカー:Bower & Willkins 684(MR)
- スピーカー:ALR JORDAN Entry Si
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- SACD/CDプレーヤー:DENON DCD-SA11
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1-Black model-
- アナログレコードプレーヤー:YAMAHA GT-1000 ※借用品
上から最上段はレコードプレーヤーなどトップローディング構造になっている機器用に使います。2段目にはNASやネットワーク機器などを3段目にはプリメインアンプやプリアンプなどをおくことを考えています。
最下段には本来パワーアンプやクリーン電源などの大型のトランスを積んだ機器を置くことになりますが、今回それほど大きな機器はありませんので、とりあえず最下段は空きとして、将来的にはパワーアンプなどを置きたいと思っています。
課題
従来とは異なる大型のラックを実際に設置してみると、いくつか課題も出てきます。
小型スピーカーの設置場所
1つはブックシェルフ型スピーカーの設置場所です。これまではスピーカー3組を置く余裕がありましたが、ラック裏へのアクセスを考えるとこれ以上左右に広げるわけにはいかないので、ひとまずラックの前に出す形で置いています。
他のスピーカーの上に置く方法や、ラックの棚の上に置く方法が考えられますが、他のスピーカーの上に置くのは共振を考えるとあまりいい方法とは思えませんし、ラックの棚の上に置くと上下をふさぐ形になり音の広がりに悪影響が出そうなので、しばらくラック前の置く形で運用して様子を見てみようと思います。
ラック裏のスペースと作業性
今回従来の設置場所のまま、SD-5123ROAだけ押し込んだ形ですが、SD-5123ROAは560mmと従来のHF04LBと比較すると90mm長くなります。
大型の機器が置けるという利点もあるので奥行きがあること自体は悪いことではありませんが、従来のようにケーブルの差し替えが気楽にできなくなったデメリットがあります。
頭を入れることができないくらいのスペースなので、どうしてもケーブルの抜き差しが手探りになってしまい、作業が難しくなるのは困ったものです。リスニングポイントとの距離の問題もあるので、安易に100mm前に出すというわけにもいきませんが、このあたりは後日調整が必要になりそうです。せめて頭を入れて覗き込めるくらいにはしておきたいものです。
現状設置したままの状態では、いろいろ課題もありますし、まだ空き棚が多いラックですが、私の描いている将来像がおぼろげに見えてくるような気がしませんか?何年かかるかわかりませんが、少しずつラックが埋まっていくのを夢見て。
Her-
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コメント
すごいですね・・・数あるスピーカーと棚だけでも相当な重量になりますね。
我が家も最近ホームシアターを入れ替えましたが、TV(65インチ有機)と朝日木材の1600幅のTV台だけで90キロ超になり、アンプ入れたら110キロでその他の機器もあるので床が抜けないか心配です(笑
まだ築10年の家なので現実的にそれはないと思いますけどなんか気分的に嫌ですね・・・
もこもこさん、コメントありがとうございます。
確かに耐荷重の問題は、結構気になるものですね。
設計時から耐荷重は高めになっているので、以前マンガ本を置いていた時はもっと重かったと思いますし多分大丈夫だと思います。