2024/10/19不定期ですが更新を再開します

オーディオルームの電源環境見直し(1)電源タップの電源ケーブルの変更~Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC~

Acoustic Revive

試聴システム

試聴システムは以下のとおりとなりました。

ホームシアター ネットワークオーディオ バランスケーブル XLR Acoustic Revive POWER REFERENCE-tripleC-FM XLR-absolute-FM RTP-4 absolute Chikuma Complete-4 IIDENON PMA-SX1 PMA-SX11 DCD-SA11 Marantz PM-10 PM-14S1 LUMIN X1 Sonus faber Chameleon T 購入 レビュー

  • スピーカー:Sonus  faber Chameleon T
  • プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
  • ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
  • NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター試聴機

試聴曲

試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。

テンションのある音

機器に直接接続しているケーブルを変えたのではなく、電源タップの根元を交換しただけですが、それでも機器から出る音には大きく影響を及ぼしていて、音が素早く立ち上がり、素早く消え、ピアノのタッチが力強く聞こえ、重低音はごりっとした感触で音が立っています。

例えば「ハイレゾで聴くBest Of ぐっすり眠れるヒーリング ~ジブリ・オルゴール~」を聴くとオルゴールを弾く音はピンと張った金属の板感がよく出ますね。

必要のない音の揺らぎが低減されるので、基音はしっかりと立ち、残響音はよりよく残るので静かでありながらライブに、ゆったりとした音楽はマッタリと、ハイテンポな曲はよりリズミカルにノリ良く聞こえます。

電源環境は基礎

壁コンセントと、電源ケーブルにもロジウムメッキを使ったプラグが使われているのためか、やや華やかな印象は受けますが、各機器のポテンシャルが大きければ大きいほど、それを開放していくために電源環境を改善するのは効果が大きいですね。

ホームシアター ネットワークオーディオ バランスケーブル XLR Acoustic Revive POWER REFERENCE-tripleC-FM XLR-absolute-FM RTP-4 absolute Chikuma Complete-4 IIDENON PMA-SX1 PMA-SX11 DCD-SA11 Marantz PM-10 PM-14S1 LUMIN X1 Sonus faber Chameleon T 購入 レビュー

次はひとつ下流となる電源タップの交換をしてみようと思います。

オーディオルームの電源環境見直し(2)電源タップの変更~Chikuma Complete-4 II→Acoustic Revive RTP-4 absolute~
電源環境の改善が弱点を炙り出す オーディオルームのアクセサリは、極力手元にあるものを流用し、特に電源環境を後回しにしてきましたが、シアタールームの整理をしたことで、シアタールームでこれまで使ってきた単線電源ケーブルを数本オーディオルームで使...

Her-
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コメント

  1. ぽちさん より:

    単線化良いですよね、歪がなくなってスッキリした音に、なる気がします。
    ジョデリカ推奨の逆コンセント向きなのが、良い感じで支えになってる気がします。
    私の家は通常向きなので、今度変えてもらおうかなぁ。
    では失礼します

    • Hermitage Hermitage より:

      ぽちさん、コメントありがとうございます。
      単線の方がノイズに強いと言うのは、オーディオにかかわらず各種ケーブルでも一般的に採用されているので、個人的にはオーディオには単線を使うようにしています。
      壁コンセントはアースピンが抜け留めになるように上にした方が電極がしっかりささるのでいいですよね。

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