プラグ部でのロス・歪みをなくす為の機構~Dynamic Plug Damper System~
オーディオにおいてLANは劣等生だ。電源、RCAプラグでの接続でガタ付きがあれば間違いなく不良品だろう。しかしながらLANケーブルはガタガタな接続状態が普通と思われているのだ。Dynamic Plug Damper System(DPDS)はそれに対する私のささやかな抵抗だ。プラグに施されたガタ取り機構は同時にケーブルに伝わる振動をプラグ部分で吸収する効果をも持たせた一石二鳥なアイデアだ。
音質アップのための”解脱処理”
音質アップ”解脱処理”は私の手によってケーブルに付帯するストレスを解放する禁断の魔法だ。
OIKLANの仕様について
仕様についてはコネクタは硬質ポリカーボネートのRJ-45コネクタに導体には極細線が使われているようですが、シースなども含めて素材は公開されていません。
またシールド落とし方については3種類あり、赤い収縮チューブがプラグピンについていることでシールドを落としている目印としているそうです。
- 両端接地
- 片端接地
- 両端未接地
型番については以下のような規則で命名されているようです。
- OIKLAN LAN8D-〇〇DPDS
LAN8は8芯、DはVersionを示していてD=Ver.4ということのようです。〇〇は色となり収縮チューブの色を示し、DPDSはOIKLANケーブルの代名詞ともいえるDynamic Plug Damper Systemの略となります。長さは型番の後に1mや85cmなどと追記されるみたいですね。
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