RJ-45端子の弱点を補うアイデア満載
先日、ハイエンドネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1にLANアイソレータ Acoustic Revive RLT-1を試した際、LANターミネータによって振動を抑え込むことや、ターミネートすることによって改善が図れることがわかりました。
オーディオにRJ-45端子は向いてない~LUMIN X1の空きLAN端子にAcoustic Revive RLT-1を装着~
RJ-45端子はオーディオに向いていない 我が家のネットワークオーディオの中心であるネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1の電源供給に、2019年の後半になってアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qを導入した後...
RJ-45端子にはコネクタとプラグの間の隙間が多い構造でガタツキが多く、バネ性のある端子が振動の影響を受けやすい構造からも、オーディオ向けの端子としては不安のある端子だと思っています。そういった弱点を抑え込む方法について、いろいろテストを重ねて製品化しようとしているLANケーブルが存在することを知ったので、お借りしてみようということになりました。
OIKLANケーブルの特長
OIKLANケーブルの特長については、製作者より写真を含めて掲載許可をいただきましたので、引用させていただきます。
オーディオ用USBケーブルは規格と言う名の壁を通り越した。ではLANケーブルは如何だろうか?私はUSBに出来てLANに出来ない筈がない!との思いで規格の壁に挑む事を決意したのだ。
規格にとらわれない独自の構造
一般的なLANケーブルに採用されるツイストペア構造特有には特有の音があることから、本製品ではツイストペア構造は採用せず、ツイストペアのシールド能力を超えるスペックを持つダブルシールドの線材を採用。
※画像はツイストペアケーブルの例
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