電源
とはいえDELA S10を買うのは予算オーバーです。60万という金額をスイッチングハブに支払うくらいなら、アンプを買い替えるでしょう。幸いS100は外部電源としてACアダプタを採用しているモデルなので、供給電力の仕様が合えば手持ちのアナログ電源が使えます。
ACアダプタの仕様は48W(DC12V/4A)と書かれていて、9ポートのスイッチングハブが48Wも消費していたら驚きますが、画像で確認する限りS100の本体に必要な電力は「DC12/1A」のようです。
思い切って買うか
普段なら138,000円に消費税が上乗せされて15万円以上する商品で、中古市場やオークションでも10万円を下るところを見たことがありません。特に最近発売されたブラックモデルは中古市場ではまだ出回っていないようです。
ところがBLACK FRIDAYのセールで、この商品がかなり割安に買える状況になっていて、これなら買ってもいいかなという価格だったので、思い切って買ってみることにしました。
SFPモジュールの相性が心配
電源は何とかなりそうですし、問題があるとすればSFPモジュールの相性でしょうかね。手元に比較試聴用に集めた幅広いメーカーのSFPモジュールを揃えているので、いずれかの組み合わせで動いてくれると信じています。
光メディアコンバータセットである「OP-S100」には非常に懐疑的です。マルチモード動作ですし、一昔前なら安い方だったと思いますが、海外製の格安光メディアコンバータが手に入るようになった昨今では、価格設定が高すぎると思います。
オーディオ的な配慮もされていない製品なら海外製で十分です。TP-LINKなら世界的にも大きなシェアを持っていますし、はるかに手頃な価格の光メディアコンバータが手に入ります。MC220Lならシングルモードでもマルチモードでも動作しますし、純正のSFPモジュールを使えば、相性の心配もありません。
例え品質不良があって壊れても、同じ価格で10台くらい購入できますので、壊れても後悔はないと思いますので、海外製から試すことをおススメします。
Her-
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コメント
sonore opticalModule Deluxe
こちらはそこそこ面白そうです。
通りすがりさん、コメントありがとうございます。
今回の私の希望にスイッチングハブのポートを追加することがあるので、その要件は満たしていませんが単体のメディアコンバータとしてはこの選択肢も考えられますね。
私も使ってみたことはありませんが、業務用途比べても価格が高いわけでもないのでいいかもしれません。