銅賞：DENON PMA-SX1
3位銅賞となったのはDENON PMA-SX1です。オーディオルームの中核をなすプリメインアンプはPMA-SX1に交換したのは、やはり上流機器の影響と言えるでしょうか。購入したのは中古品でしたが、定価580,000円(税別)となっています。
それまで使っていたMarantz PM-14S1ではバランスケーブルによる接続ができず、上流のネットワークオーディオプレーヤーとの接続にPC-TripleC/EXを導体として採用しているAcoustic Revive XLR-absoluteを使いたいと思ったからでした。
PMA-SX1の音質の良さも当然ありますが、後述する上流が高品位になり、その間をケーブルがXLR-absoluteを使うことができるようになり、お互いの存在がお互いを引き立て一体となる相乗効果が生まれ、電源や部屋の環境が整っていくにつれて、そのポテンシャルは大きく花開いていきました。
私が初めて購入したプリメインアンプがDENON PMA-SA11でしたので、Helicon 800と組み合わせた姿は原点に返ったような気分ですね。
今年の後半になってDENON PMA-SX1 Limitedが発売されましたが、軽く聞いただけでも交換してほしいと思いましたね。次に買い替えるならセパレートアンプというのも視野に入ってきますが、2019年はオーディオ機器への散財が激しかったので、いつになることやら…。
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