AudioQuestマニアの道程(2)偽造品と世界不況との巡り合わせ

偽造品と世界不況

私がAudioQuestのケーブルとであったのは、初めてシステムを購入したときに、合わせて導入した2mのRCAケーブル AudioQuest Jaguarでした。

AudioQuestマニア 2017年から2018年始めにかけて、Acoustic Revive製品を大量に導入し、その箱も大量に積まれていますが、私のシアタールームの勢力を二分するアクセサリメーカーとして、もう1つ大量に箱が積まれているメ...

2008年にDENONのセパレートAVアンプAVP-A1HD/POA-A1HDの導入によるマルチチャンネル化で、AVP-A1HD～POA-A1HD間のケーブルにまたJaguarを導入し、さらにフルHDプロジェクタMarantz VP-15S1の導入までにHDMIケーブルAudioQuest HDMI-3など、まとめて導入したことで、フルHD対応ロスレスオーディオ対応シアターが一応完成に至り、2009年は特にAudioQuestのアクセサリの導入はありませんでした。

限定スペシャル・セール～2010年

2010年1月になり、シングルワイヤーケーブルだったKE-4のバイワイヤージャンパーケーブルとしてAudioQuest BWJS SPADE-SPADEを購入しています。

導体はPSS(鏡面加工した銀)ですが、こんな短いケーブルで26,000円(税込)はちょっと高すぎる気がしますけどね。今ではリアスピーカー用に使われています。

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以前AudioQuestのケーブルについて、偽造品が出回っていて、その見分け方について記事にしたことがあります。

詐欺といえば…AudioQuest偽造品ケーブルの見分け方

詐欺といえば… 先日から今に至るまで解決の兆しの見えていないAmazonの詐欺騒ぎのように、一時期AudioQuestやWireWorldのケーブルで偽造品が出回っていたのをご存知の方もいらっしゃると思います。超破格の値段でオークションなど...

当時この偽造品の影響を受けて、多分売れ残っていて処分したかったのかもしれませんが、正規品の購入を促進しようと、2010年8月にAudioQuestが「限定スペシャル・セール」を期間限定で行いました。

なんと最上位のSky2と2番目に位置するNiagaraというハイエンドケーブルを半額で販売するというのだから驚きです。