ネットワーク環境を改善する
ショップからお借りしているDDFA搭載フルデジタルアンプ DENON DRA-100ですが、電源ケーブルを交換した結果、荒々しかった音も少しおとなしく柔らかくなり、変化の兆候が感じとれました。
小型デジタルアンプが欲しい(5)DENON DRA-100を試聴レビュー②電源ケーブルの交換
じゃじゃ馬を手なずけたい 富士通テン Eclipse TD307WHの相棒として、DDFAを搭載した、ネットワークレシーバー機能付フルデジタルプリメインアンプDENON DRA-100を1週間ほどの期間お借りして試聴することになりました。 ...
DRA-100については基本的にネットワーク経由による再生のみで試聴していますので、音を改善できる箇所は電源ケーブル、スピーカーケーブル程度しかなく限られています。というわけでネットワーク環境の改善によってどの程度改善が見られるのか試してみようと思います。
仮環境のネットワーク構成
仮環境のネットワークは一般家庭用の環境そのもので、インターネットへ接続しているルータがあり、無線LANでコントローラとなるスマートフォンSONY Xperia XZが接続され、ルータの配下に各部屋へ分配するためのスイッチングハブがあり、そこにNAS QNAP TS-119が接続されています。
各部屋へ配線されたLANケーブルにPlanex FX-08miniを接続して、DRA-100へと接続しています。
モバイルバッテリによる給電
このスイッチングハブの電力供給を付属ACアダプタから、モバイルバッテリに変更してみましょう。使用するのはTEC TMB-4Kというモバイルバッテリと、付属のUSB-DCケーブルです。
モバイルバッテリはどこにでも売っている、普通のもので特に音質にこだわったものではありません。
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