しかし、NASは24時間365日稼働が前提となりますので、耐久性の高いNAS向けのHDDとして、今回ターゲットになるのはWesternDigital Redシリーズとなります。
容量的には5TB以上あれば問題はないので、6TBのWestern Digital WD60EFAXが筆頭候補に挙がりますが、コストパフォーマンスを考えたとき容量単価が最も安い所がお買い得なはずです。個人的な方針として、容量単価が同じならより大きい容量のものを選択するという方針を持っていますので、1TB当たりの容量単価で調べてみると以下のような結果でした。
- 4TB:3000円前後
- 6TB:2500円前後
- 8TB:2500円前後
- 10TB:3200円前後
- 12TB:3000円前後
今容量単価として安いのは6TB~8TBあたりで、この価格帯かこれ以上に安ければより大きい容量単価のものを購入することにして探してみると、年末のセールの時期になってWESTERN DIGITAL Red Plus WD80EFBXが、1TB当たりの容量単価が2040円前後で販売されているのを見て即購入しました。
REDとRED Plusには記録方式の違い(SMR/CMR)などもあるようですが、台数も1台で運用しますし、速度を求める用途でもありませんので、シンプルに容量単価が安価なものを選択しています。さてTS-131KとWD80EFBXが届いたら組み立ててみるとしましょう。
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