2017年11月~電源工事~
さて11月は試聴した回数が一番多かったというくらい、本格的に電源環境の改善のため、試聴を繰り返す日々となりました。
<電源改革>プラグの変更とコンセントの交換
パワーアンプに接続した電源ケーブルAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)に違和感を感じたため、Acoustic Reviveへ相談したところ、プラグの交換を試してみることになりました。そのプラグはFURUTECHの最高峰プラグFI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)です。
電源ケーブルの単線化(9)電源プラグをFURUTECH FI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)へ交換
しっくりこないパワーアンプの電源ケーブル マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDに試してきた電源ケーブルの感触が良くなく、もやもやした感じが続いていて、元に戻そうか悩んでいました。 しかし、こうなったらやれるだけやってみよ...
試しにこれまで使っていたプラグと交換してみようと思ったところで、感じていた違和感の正体が判明しました。アース線がない2芯仕様だったのです。私もこれを自分の耳で判断できたことに驚いたくらいです。
我が家の主要なシステムの電源環境はアースへパワーアンプから1点で落としていて、そのアースが電源ケーブルの交換によって切れてしまったことが原因でした。
しかしそれを考慮してもFI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)に交換したときの音は魅力的で、結局Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)のプラグは全てFI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)に交換することとなり、アースの問題も3芯仕様にしていただいて解決しました。
この変更によって、電源ケーブルはACOUSTIC REVIVE POWER REFERENCE-TripleC(3芯)1m3本と2m1本という構成になりました。
電源ケーブルの単線化(10)FURUTECH NCFプラグとPOWER REFERENCE-TripleCの試聴①
アースがないと濁る しっくりこなかった電源ケーブルAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCのプラグを交換中にアース線がないことが発覚し、ケーブルを返送してアース線を追加してもらいプラグをFURUTECH...
交換済みのものと合わせて、合計5本のPOWER REFERENCE-TripleCを導入することになったのです。そして更に上流へ遡ります。
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