第2四半期の出来事
上期でまとめるつもりだった記事のボリュームが大きすぎたので、仕方なく記事を四半期ごとに分割しましたが、第1四半期からの流れは、以下のとおりとなっています。
- BRAVIAの修理と交換
年初から修理をしていたSONY BRAVIA KJ-75X9400Cは、最新機種のKJ-75Z9Dへ交換することが決まりましたが、保守品の在庫が確保できないということで、5月に交換する予定となりました。
- ネットワークオーディオの改善
光メディアコンバータとLANケーブルを刷新し、光メディアコンバータ用のモバイルバッテリを探し始めますが、使い勝手の良いものがなかなか見つかりません。
- SACDプレーヤーの処分と確保
DENON DVD-A1UDの処分に伴い、マルチチャンネルSACDプレーヤーとして知り合いへ譲っていたDENON DVD-A1XVAをカムバックすることになり、仮環境は構築しましたが、まだ再生環境を整える必要があります。
さて、第2四半期ではこれらが流れがどのように展開していくでしょうか。4月から見ていきましょう。
2017年4月~バッテリリファレンス電源~
4月は主にネットワークオーディオ用のモバイルバッテリをテストしていたような気がしますが、行き詰まりました。
<ネットワークオーディオの改善>バッテリ探しの決着
光メディアコンバータが5V/2.5Aで駆動することが分かってから、スマートフォンなどで使うモバイルバッテリを使って駆動できないかと、バッテリ20個ほどを買いこんでテストしてみましたが、ずぼらな私に合う使い勝手のいいモバイルバッテリは見当たりませんでした。
1個1000円~3000円ほどであっても、20個も買えば相当な金額になります。公開されている情報から候補になるものは大体試してしまい、次に購入するものが見当たらなくなり、フラッと手を出したのがAcoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1でした。
RBR-1は基本動作はアナログ電源ですが、電圧の生成をバッテリ(乾電池)で行う、他社には見られない構造の電源です。
私もどんな音になるのか想像がつかないまま試聴しましたが、普段から使っているバッテリ駆動の静けさに加えて、アナログ電源の力強さが共存する音が出てきて、その後金額とにらめっこしつつ、2か月くらい悩みましたが、外した時の音が寂しくて導入に踏み切りました。
その他に導入したもの、4月の出費
4月はその他に導入したものはありませんでした。
RBR-1は定価15万円ほどのもので、年末のまとめ払いで処理したので、ハッキリした金額はわかりませんが、相場は11~12万円程度でしょうか。
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