そうしたシアタールームの電源アクセサリの中で、残っていたのが電源コンディショナーAcoustic Revive RPC-1です。
このRPC-1の原理の元になっているのは、赤外線マウスの発明者である故・柴田潤氏のアイデアが由来になっていて、赤外線マウスを開発する際に、誤動作の原因として電源ノイズに悩まされたことが発端です。
その誤動作を防ぐために、試行錯誤して生まれたのが、プリントコイルによる回路なのだと言う開発秘話伺っています。原理的にはチョークコイルを使ったノイズフィルタに近いのかも知れません。
Acoustic Revive 電源コンディショナー RPC-1とコンセントスタビライザーをレンタル
気になる空きコンセント 少し前にスイッチング電源を搭載した4K UrtraHD Blu-rayプレーヤー Panasonic DMP-UB900をアンプなどから隔離するため、電源タップAcoustic Revive RTP-4 absolu...
ブラックボックスで中身がわからないとはいえ、オーディオにありがちな空想じみたものではなく、赤外線マウスという実用的な電源ノイズの除去に実績を持つ動作原理なので、安心感はありますね。ただその上にAcoustic Reviveのノウハウが詰め込まれた結果、とんでもない価格になってしまっているので、2つ目を購入するというわけには行きませんが…。
RPC-1をスタビライザーと入れ替え
このRPC-1を先日投入したコンセントスタビライザーと入れ替える形で接続してみます。とりあえず床置きですが、効果が確認できたらいずれ足元も何とかしたいですね。
まぁ過去の試聴でも効果は確認しているので、オーディオルームでもその効果は発揮してくれるとは思っていますが、では聞いてみることにしましょう。
Acoustic Revive 電源コンディショナー RPC-1の試聴レビュー
予想通りにはいかない 昨年2017年末に電源ケーブル、電源タップ、壁コンセントと電源周りを一気に交換し、その中でシステムの中心である主要な機器を収容している電源タップをアナログ電源搭載機器とスイッチング電源搭載機器の2つに分けて給電すること...
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