2022/1/20不定期更新に変更します

ロスレス音楽ストリーミング配信サービスの導入とパソコンも検討?#将来実現したい環境

Pioneer

ストリーミング配信とネットワーク

今後、音楽ストリーミング配信サービスを利用する上で、重要性が増すのがネットワーク環境です。

私はネットワークエンジニアとして仕事をしていたので、こういった配信サービスの構造は何となくわかりますが、サービス提供会社が提供する音楽データは、通常データセンタ内にあるサーバーの中に格納されています。

ホームシアター ネットワークオーディオ 将来実現したい ロスレス 音楽ストリーミング配信サービス Deezer HiFi TIDAL Qobuz ハイレゾ 16bit/44.1KHz FLAC SONY Xperia Ear Duo ONKYO DP-S1A DP-S1 Pioneer XDP-20 XDP-30R

そこからルータやスイッチ(スイッチングハブ)を何台も経由して家庭用のLANへ入り、さらにルータやスイッチングハブを経由して、対応デバイスで再生されます。

ホームシアター ネットワークオーディオ 将来実現したい ロスレス 音楽ストリーミング配信サービス Deezer HiFi TIDAL Qobuz ハイレゾ 16bit/44.1KHz FLAC SONY Xperia Ear Duo ONKYO DP-S1A DP-S1 Pioneer XDP-20 XDP-30R

このルータやスイッチングハブを経由する過程で、データは分割され、信号の復元と増幅を繰り返すため、録音やマスタリングエンジニアの世界で言われる音源の鮮度のような問題や、リッピングで言われるようなドライブによる差異、NASやサーバにおける保存環境の差異の影響は感じ取りにくくなっていくことでしょう。

しかし、ネットワークに接続している以上、パソコンや周辺機器からのノイズの影響は避けられません。例え無線LANを使っていても電波による影響は受けるでしょうし、有線であれば直接的に影響を受けることでしょう。

私もその影響は身をもって体験していますし、そのノイズを低減するために何度も実験を繰り返しています。

オーディオ専用ネットワーク構築記
オーディオ専用ネットワークの構築 今まで、ネットワークオーディオは家庭内LANの一部として運用されていました。ルータから各部屋へと接続するスイッチングハブを経由して、シアタールームのスイッチングハブに接続。さらにネットワークオーディオ専用の...

また、光メディアコンバータの貸し出しを希望された読者の方からも、アイソレーションによって音質を改善できたと言う嬉しいメッセージもいただきました。

光メディアコンバータの貸し出し依頼~CentreCOM LMC102~
光メディアコンバータの貸し出し 以前、ネットワークオーディオ用に使用しているAcoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1の供給電力の不安を解消するために、光メディアコンバータをより消費電力の低いアライドテレシス Ce...

音楽ストリーミング再生が、オーディオの世界に入り込んでくれば、オーディオはネットワークやインターネットとの接続を拒否できなくなり、これまで以上にネットワークとオーディオの関係は密接になっていくことになるでしょうから、私も情報発信を拡大していきたいと思っています。

ネットワークオーディオをネットワークに接続してはいけない~連載まとめ~
実験を繰り返して ネットワークエンジニアの知識をオーディオに応用して、よりクリアな環境を作ろうと実験を始めたのが発端でした。 その実験結果から得られた結論は、ネットワークオーディオをネットワークへむやみに接続すると音が濁るというものでした。...

私も音楽ストリーミング配信環境はいずれ導入しなくてはいけないと思っていますので、そう遠くない未来に実現することになるかもしれません。

クラムシェルタイプのノートパソコンへの交換#将来実現したい環境
キーボードの必要性 私が外出時に本ブログの記事を書くときに使っているパソコンは、今から1年ほど前、アウトレットで格安販売されていたのを購入した、NEC LAVIE Hybrid ZERO PC-HZ100DASというタブレットPCを使ってい...

Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました