思い当たる節
シアタールームは調光機能付きのスイッチを使っている件は、以前調光機能付きLED電球の記事でもご紹介しています。
そして、自室の電気はシアタールームとは異なる機種ですが、こちらも調光機能付きのスイッチが使われています。
どう考えてもこの調光機能付きスイッチが怪しく思えてきました。
シアタールームでの再テスト
シアタールームの主要機器の接続されている壁コンセントにNoise Harvesterを再び挿してみました。やはり点滅をしています。
前回はここまでで調査を終えましたが、このまま調光機能付きのスイッチをOFFにしてみます。するとNoise Harvesterの点滅はぴたっと止まりました。やはりNoise Harvesterが点滅するノイズの原因は調光機能付きの電気スイッチにあるようです。
しかし、電気を消してもPower Plant Premierを使って、シアタールームの主要な機器に使っている壁コンセントから入力した電源の歪み率を計測しても、数値は変わらず、このNoise Harvesterを接続した状態でも、ほんのわずかに下がるかどうかという程度です。
2.0%THD前後の数値は、一般家庭用として決して悪い数値ではありませんが、電気スイッチのノイズのような突発的なスパイクノイズのような成分では無く、波形が全体的に歪ませる理由がどこかに別にあるということのようですね。Noise Harvesterによるノイズの可視化はチェックにはとても便利です。
堂々巡りをした結果、元の結論に戻ったという感じですが、電気工事をしない限りはこれ以上の改善は見込めないようです。やはりシアタールームにPower Plant Premierを導入してみることにしましょう。
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