情熱と冷静
2021年の初めにネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1とスイッチングハブ メルコシンクレッツDELA S100との接続をしている光ファイバーケーブルを廉価なプラスチックファイバー製の光ファイバーケーブル10Gtek OS2-LC-LC-D10Mから愛三電機 SM-2Z-LCLC-30というCORNING社製石英製光ファイバーケーブルを採用した光ファイバーケーブルに交換しました。
30mという長尺ケーブルですが、ビンビンとくるアタックの強い音で、かなり音量が上がったような音圧が強さと、楽器を演奏するタッチには力感が感じられ、音が鮮やかに実在感が増したため、石英製の光ファイバーケーブルを採用しています。
CORNING社製石英光ファイバーをネットワークオーディオに使うと…
うーん、やっぱり音が変わる オーディオ向けのSFP端子搭載型スイッチングハブとしてメルコシンクレッツ DELA S100を購入してから、SFPモジュールの個体による音の差、光ファイバーケーブルの長さによる音の違いなどを比較してきましたが、光...
サンプルが少ないので、一概には言えませんが、石英製光ファイバーの方が勢いや熱気などの情熱的で主観的な音で、プラスチック製ファイバーは、どこか冷静で理性的、客観的な音になる傾向があるように感じています。この音の変化は何の対策も取られていないケーブルということもあり、その変化の差、傾向の差はかなり大きいんですよね。
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