各インターフェースの設定状況
各インターフェースはこんな感じで設定されています。
Auto-Negotiationによる1000Mでリンクアップ、1番が上位のスイッチングハブ、2番がパソコン、3番4番は使っていないのでDisable(停止)、5番は使っていませんが、ミラーリングポートとして開けてあります。
ミラーリングポートとは指定した別のポートのパケットを専用のアプリケーションをインストールしたパソコンでコピーして取得することが可能です。ネットワーク上のトラブルが発生した時に、何が起こっているのかをこのポートから観察することができます。悪用すると…(自主規制)
…というわけで実際に使ってみました。
実験の結果
実際に3日間ほど、24時間つけっぱなしでブログ書いたり音楽聞いたりしていた際の結果です。実験と言ってもただ普通に使っていただけですが…。
CRCエラーパケット数という値がゼロなのがお分かりいただけると思いますが、近くに電源タップがあってもACアダプターがあっても、まともな機器とケーブルならまずエラーなんて発生しないことがわかると思います。
例えエラーが発生しても、TCP/IPの通信ならちゃんと訂正されますから、劣悪な環境(ケーブルが断線しているとか)でなければデータが壊れるということがお分かりいただけるかなと思います。
興味が湧いたら…
このハブは、この他にVLAN(ポートベース、タグVLAN)、QoS、帯域制限など、いろんな設定ができるにも関わらず、実売4000円程度だったと思います。
興味がわいたら手に入れて遊んでみてください。
ネットワークオーディオ再生中のパケットエラーを計測してみる
NETGEAR GS105Eでパケットを計測 以前、NetGear GS105Eという安価なスイッチングハブを使って、私がこのブログを書いているデスクトップパソコンのパケットを計測した記事を書いたことがありました。 安価で多機能なGS105...
Her-
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