2022/1/20不定期更新に変更します

普段使っているPCのパケットをエラーを計測してみた~NETGEAR GS105E~

ネットワークオーディオ

各インターフェースの設定状況

各インターフェースはこんな感じで設定されています。

ネットワークオーディオ NETGEAR GS105E VLAN QoS エラーパケット Auto-Negosiation

Auto-Negotiationによる1000Mでリンクアップ、1番が上位のスイッチングハブ、2番がパソコン、3番4番は使っていないのでDisable(停止)、5番は使っていませんが、ミラーリングポートとして開けてあります。

ミラーリングポートとは指定した別のポートのパケットを専用のアプリケーションをインストールしたパソコンでコピーして取得することが可能です。ネットワーク上のトラブルが発生した時に、何が起こっているのかをこのポートから観察することができます。悪用すると…(自主規制)

…というわけで実際に使ってみました。

実験の結果

実際に3日間ほど、24時間つけっぱなしでブログ書いたり音楽聞いたりしていた際の結果です。実験と言ってもただ普通に使っていただけですが…。

ネットワークオーディオ NETGEAR GS105E VLAN QoS エラーパケット Auto-Negosiation
CRCエラーパケット数という値がゼロなのがお分かりいただけると思いますが、近くに電源タップがあってもACアダプターがあっても、まともな機器とケーブルならまずエラーなんて発生しないことがわかると思います。

例えエラーが発生しても、TCP/IPの通信ならちゃんと訂正されますから、劣悪な環境(ケーブルが断線しているとか)でなければデータが壊れるということがお分かりいただけるかなと思います。

興味が湧いたら…

このハブは、この他にVLAN(ポートベース、タグVLAN)、QoS、帯域制限など、いろんな設定ができるにも関わらず、実売4000円程度だったと思います。

興味がわいたら手に入れて遊んでみてください。

ネットワークオーディオ再生中のパケットエラーを計測してみる
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Her-
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