その後、世界不況による原材料高の影響を受けて、AudioQuestのケーブルが軒並み値上げとなり、駆け込みで目をつけていたAudioQuest Meteorを購入することになりました。
KE-4の音は繊細で銀導体らしい澄んだ音のするケーブルでしたが、少々力強さに物足りなさを感じて、銀導体と銅導体をハイブリッドで採用したケーブルを使うことにしました。
AudioQuestマニアの道程(2)偽造品と世界不況との巡り合わせ
偽造品と世界不況 私がAudioQuestのケーブルとであったのは、初めてシステムを購入したときに、合わせて導入した2mのRCAケーブル AudioQuest Jaguarでした。 2008年にDENONのセパレートAVアンプAVP-A1H...
トップミドルスピーカーの追加
AVプリアンプ DENON AVP-A1HDが故障したことをきっかけに、トップミドルスピーカーとして天井埋め込みスピーカーを取り付けることになり、従来のスピーカーケーブルと音の傾向をそろえるために、AudioQuest TP4.3の切り売りケーブルをバナナプラグAudioQuest SG-BFAと共に購入したのがスピーカーケーブルを購入した最後です。
4.1.4chにするつもりか?天井埋め込みスピーカーSpeakerCraft AIM5 Threeの中古品衝動買い
まだどうするかは決めていない 私がオーディオを始めるきっかけになったのは、2003年頃にパソコン雑誌が募集していた懸賞で、データプロジェクタ(1等1名様)に応募して当選したことがキッカケでホームシアターを作りたいという、昔からの願望に火が付...
システムの幹と枝と葉
これは音を調整していく個人的な経験からくる方針のようなものですが、システム全体を俯瞰してみたときに、システムを5つに分けて考えていて、木に例えて「源・根・幹・枝・葉」という5つになると思います。
- 源:木でいう水源に当たる部分、コンセントより上流の工事が必要な電源関連
- 根:コンセントや電源タップ、システム全体に影響する部分
- 幹:アンプやスピーカー、システム全体で共有する機器とケーブル類
- 枝:プレーヤーなどの機器とアンプなどを接続するケーブル類
- 葉:プレーヤーなどに取り付けるアクセサリなど
2017年末から2018年初にかけては「源」から「根」に当たる部分にメスを入れて、電源工事や電源タップの分離などに取り組んでいました。
この部分は早々簡単に入れ替えができる場所ではないので、音の調整を行う際には、「幹」「枝」「葉」の部分で考えます。
コメント