結局WG2600HP3に交換
結局一時的に旧ルータであるWG2200HPに戻してWG2600HP3を初期化して返送、届いた新品のWG2600HP3を再度セットアップすることになりました。同じ機種の場合は管理者パスワード以外の設定は設定ファイルを保存しておくことで設定を引き継ぐことができます。
WG2600HP3にログインして「クイック設定Web」ページから、「詳細な項目を表示」して「メンテナンス」の項目の中から、「設定値の保存&復元」を選択します。
「設定値の保存」の項目から「ファイルへ保存」を選択すると、任意の場所に設定内容を保存することができます。
保存した設定ファイルは「WG2600HP3_config.bin」と「“機種名”_config.bin」という名前のファイルで保存されます。
新しい機器が届いたら、また同じように「設定値の保存&復元」のページへ入り、「設定値の復元」項目から「ファイルを選択」を押して、「WG2600HP3_config.bin」を選択しアップロードします。設定が保存されると再起動が始まり、起動すれば管理者パスワード以外の設定は復元されます。
安定稼働へ
実際に使ってみて1週間ほど経ちましたが、今のところ交換前に頻発していた再起動は一度も発生していません。真夏に再発することも懸念されますが、触っても異常に熱いというほどの熱ではないのでこのまま安定稼働してくれることを祈ります。
しかし、思い込みや焦りというのは禁物ですね、余計な買い物となってしまったWX3000HPをどう処分するか、転用しようか検討中です。2万円近くする商品ですからこのままにしておくのはあまりにもったいないですよね…。
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Her-
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コメント
初期不良でしたか。それは大変でしたね。
最近はルーターの設定はしない人が多くなっています。実際通常であれば3分電源を入れて待つだけで接続設定は終わってしまいます。
後はパスワード設定とそれぞれの端末にSSIDなどを入力するだけになっています。
難しい設定は普通の人はやりたくないというのが現実です。
今後ですが、ますますフルオート化が進み、設定自体が出来なくなっていくと考えられます。
時代の流れなので致し方ないと思っています。
特殊な機材は使えなくなっていく可能性が大きくなるべく早く機材の見直しをした方がいいかもしれません。
うつみくんさん胡淵とありがとうございます。
初期不良には困りましたが、幸い迅速に交換いただけたので良かったです。
ブロードバンドルータは複雑な知識を持たない人でも設定できるようになっていますし、インターネット接続の設定もIPv6では不要に、WPSなど無線LAN設定も自動化していく流れがあるので、機能がシンプル化していくのは自然な流れですね。