鈍重なWindowsから軽快なChromebookへの乗り換え(4)Neverware CloudReadyを内蔵ディスクにインストールとベンチマークテスト

ベンチマークは低くても快適

4年以上使用してきた廉価なノートPC Acer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/KをWindows Updateを行ったところ、内蔵ディスクの容量不足によって動作が非常に遅くなってしまい、一時はChromebookへの乗り換えを考えましたが、Neverware社が無償公開しているChomium OS「CloudReady」を見つけて、Acer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/KをChromebook化してみることにしました。

いきなりOSを上書きしてしまうと、Windows10に戻すことができなくなるため躊躇していましたが、USBメモリから起動することで、ハードウェアが正常に動作するか確認することができるとわかり、それを試してみたところ正常に動作することが確認できました。

鈍重なWindowsから軽快なChromebookへの乗り換え(3)Neverware CloudReadyによるChromebook化＜USBメモリからの起動テスト＞

USBメモリ起動でも快適 4年以上使用してきた廉価なノートPC Acer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/KをWindows Updateを行ったところ、内蔵ディスクの容量不足によって動作が非常に遅...

Chromium OSは軽い

私自身Chromebookを触る機会はこれまでなかったので、触ってみてその動作の軽さには驚きましたね。この貧弱なノートパソコンででブラウザを起動してWEB上の情報を閲覧するのも、表計算ソフトのスプレッドシートなどを使ってみても、Youtubeで動画を見ても非常にスムーズに使えます。

使用するディスク容量も少ないですし、逆にWindowsってアップデートするたびに重くなっていきますし、なんでこんなに動作が重たいんだろう…と感じるくらいです。