天板より足元の方が効果は大きい
先日導入したアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qに振動をコントロールすることを目的として、クォーツボード Acoustic Revive TB-38Hや仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForceBarEPなどを追加してきました。
天板の振動をコントロールすることを目的として本来の使い方ではありませんが、高級電源タップAcoustic Revive RTP-2 absoluteを試しに載せてみたところ、良好な効果があったため暫定策として載せてあります。いずれは別の方法を考えたいですが…。
NSIT-200Qの天板に置く振動をコントロールするアクセサリは今後考えるとして、足元と天板への制振系アクセサリの効果を比較したとき、やはりNSIT-200Qは足元の方が効果は大きいように感じます。
TB-38HとQB-1の組み合わせは良好な結果にはなりませんでしたが、足元にもう一工夫したいと思います。TB-38Hの上がダメなら下、ということで、もう1枚ボードを入れてみることにします。
サンシャイン ABA 超薄型制振シート
以前とてもその変化の大きさに楽しくなって、何枚も購入してしまったサンシャイン ABA 超薄型制振シートの中に、B-30という少し小さめのボードが使われずに残っているのを思い出しました。
少し前にも書いたことがありますが、このオーディオシートは急速に振動を減衰させるので音がデッドになる傾向があることから、機器に直接使うのは避けるようにしています。NSIT-200Qの下に敷いたTB-38Hのさらに下にB-30を敷いて、床からの振動をさらに遮断してみます。
効果としてはNSIT-200Qの振動を減衰させるよりは、床からの振動を減衰させる方が大きいとは推測しますが、あまり二重にボードを置くのを好まない私としては、微妙なところではありますが…。
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