最初のスクリーンはシーツ
当時、今の家に建て替える前の古い家で、このプロジェクタを使って、ふすまに白いシーツを張り付けて、パソコンを使ってDVDか何か(確かマトリックス)を再生してみると、パソコンスピーカーでは映画を見るのに必要な音量がちゃんと出せずに音割れをしてしまいまして、これで映画を見るのはきついなと思い、空いている部屋に小さなBOSEなどの5.1chシステムを構築して、ホームシアターを作ろうと、友人に相談したのが運の尽き(?)でした。
当初のプランは5.1chセットのようなものを置く簡易的なもので、予算は10万円くらいでしたが、最終的には2006年に確か130~150万円くらいかけて最初のシステムを導入するに至っています。
導入当時は上記の写真の右側にスクリーンを置き、部屋の長辺側を前後にして部屋を使っていて、子ブレーカーを占有したAV専用コンセントまで用意されていました。
そしてその反対側、今はAudioQuestの箱が並んでいる、棚の上に情報コンセントなども用意し、天井にケーブルカバーを取り付けて配線して設置していました。
当時はホームシアターに関する知識なんてほとんど持っていませんでしたから、今思うと家を建て替えたときにいろいろ失敗したなと思うことがたくさんありますね。
結局このプロジェクタPJ-112XGAはフルHD化の流れに飲み込まれて、2007年に暫定のWXGA対応プロジェクタ MITSUBISHI LVP-HC3100を購入したことで知り合いの事業用のプロジェクタへと譲渡されることになりました。
PJ-112XGAは4年間ほどの所有となりましたが、実働時間は100時間届かなかったと思います。今も元気に稼動しているそうです。
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