初めて導入したシステム:2006年9月
オーディオと言うかホームシアターを始めた頃から、現在(2016年6月現在)のシステムに至るまでの変遷を、大きな変化があった時期を抜粋した形で書こうと思います。2006年9月、私が初めて導入したオーディオシステムはこんな構成でした。
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- プリメインアンプ:DENON PMA-SA11
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- プロジェクタ:IODATA PJ-112XGA
- スクリーン:KIKUCHI Stylist SUP-80HDAM/B
- ネットワークAVプレーヤー:IODATA AVLP2/G
- HDD/CDレコーダー:YAMAHA CDR-HD1500 ※数ヵ月後に追加
オーディオシステムを買うキッカケ
発端になったのはさらに遡ること3年前(2003年)、パソコン雑誌のプレゼントコーナーにあった「プロジェクタ プレゼント1名様」に対し、淡い期待すらなく、とりあえず応募したのがキッカケでした。数カ月後、応募したことすら忘れていた私のもとにデータ用プロジェクタIODATA PJ-112XGAが届きました。
試しにパソコンを繋いでDVDの映画を見てみると、大画面で見た映画に、小さいころに描いたホームシアターを持つ夢が蘇りました。音がパソコンのスピーカーで貧相だったので、すでにシアターシステムを持っていた友人に相談した結果、最初は5.1chセットのような10万円程度のものを考えていたのに、勧められるがまま、試聴を繰り返す間に予算は倍になり5倍になり、ついに10倍を超えていました。
なかなかこれといったものが決まらないまま時間は過ぎて行きましたが…。
スピーカーの決め手は高音
フロントスピーカーにはB&W 803Sあたりを考えていましたが、イマイチ高音のヌケに納得がいかず、購入に踏みきれれずにいた時、ふらりと立ち寄ったのがDALIのブースでした。
そこで鳴っていたのはHELICONシリーズで、高音フェチの私は、リボントゥイーターにすっかりひと耳ぼれしてしまって、バランスの良かったHelicon 800を購入することになりました。
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