第1位:4K UHD Blu-rayプレーヤー
今年1年のAVライフを支えた立役者といえば、やはり4K UHD Blu-rayプレーヤーPanasonic DMP-UB900でしょう。
4Kテレビ、DolbyAtmos/DTS:X対応AVアンプ、天井埋め込みスピーカーの導入があり、このプレーヤーが導入されたことで、映画への視聴欲は一層拍車がかかり、4K UHD Blu-rayソフトを海外から3度に渡って取り寄せ、映画年間視聴本数100本へと突き進みました。
4K/HDRとオブジェクトオーディオによる、映画への没入感は従来のフルHDとサラウンド環境とは疑似体験としての体験値が大きく向上し、今年1年の私のAVライフは充実したものとなりました。
そして、良いのは4Kの画質だけではなく、2K映像のアップコンバートがまた素晴らしい。大画面で見ても、比較しなくては2Kなのか4Kなのか区別がつかなくなるくらいで、これまでのソフト資産の価値を高めてくれるプレーヤーでもあります。
まだまだ4K UHD Blu-rayのパッケージソフトがラインナップが不足しています。一部の映画会社はまだ4K UHD Blu-rayソフトを販売していません。これから続々と発売されると思いますが、こういう過渡期において、高いアップコンバート技術はとても助かります。
番外編
1つだけ番外編として紹介しておきたいのが、KORDZ LUX High Speed with Ethernet HDMI cable(2.0m)です。今年の初めにテレビの導入に合わせて新たに追加したHDMIケーブルです。
同社、コンシューマー向けのケーブルとしては最上位に位置しているケーブルです。純銀をメッキしたソリッドコア銅導体、コネクターはパラジウムメッキで、ケーブルは一般的に売られているHDMIケーブルと遜色ない程度で比較的取り回し通いケーブルです。
このHDMIケーブルの特徴はコネクタにあります。大きさはスマートで隣に干渉せず、
ケーブルの差し心地は結構しっかりめで、コネクタ同士の隙間が少なくぐらつかないのが特筆すべき点です。
HDMIケーブルをコネクタから引き抜く際に、通常のケーブルなら軽く引っ張っただけでスポッと抜けてしまいますが、このケーブルはコネクタの密着度が高いため、真空状態になったかのような吸引力があり、簡単に抜けません。もちろん強く引っ張れば抜けるので、HDMIケーブルの抜けやすさという弱点を克服したケーブルだと思います。
映像については、とても明るく金属や宝石などの光沢感もよく表現されていて、エッジが立ち精細感の高い見通しの良い映像で、4Kによくマッチします。
音について、音調は明るく、繊細で、澄んだ透明感があり、金属音などはキラキラしていてよく聞こえます。コネクタに使われているパラジウムメッキの特徴がよく出ています。
次にもう1本映像用のHDMIケーブルを購入するなら、このケーブルを買おうかと思っているくらいです。
というわけで今年1年のAVライフを充実させてくれた、買ってよかった製品を紹介いたしました。また来年も良い製品に出会い、充実したAVライフになることを願います。もう今年のような散財はしたくありませんが…。
Her-
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コメント
大変更の1年でしたね。
ブログ開始の影響も大きかったりして(^^)
でも、これだけ入れ替わると、この先何年も入れ替えの必要がないでしょうから安泰ですね。
とか、なんとか言いながら、来年も大物の入れ替えを期待しております!(笑)
daisiさんコメントありがとうございます。
高額機器の入れ替えはブログ開設前に行っているので、直接影響はありませんが、ブログ開設後に余計な出費が増えた気はします…。
来年は大物は買う予定はありません、多分(笑