6位:FURUTECH GTX-D NCF(R)+105-D NCF+Acoustic Revive CB-1DB
コンセントは2か所に導入しましたが、壁コンセント1セットをまとめてエントリーとなります。FURUTECH GTX-D NCF(R)+105-D NCF+Acoustic Revive CB-1DBです。FURUTECH GTX-D NCF(R)はAcoustic Reviveの電源タップに使われているカスタム品ですね。
定価はそれぞれ以下のとおりです。
- FURUTECH GTX-D NCF(R):22,000円(税別)
- FURUTECH 105-D NCF:19,800円(税別)
- Acoustic Revive CB-1DB:19,715円(税別)
GTX-D NCF(R)は2個ですから、82,975円(税別)ですね。
一言でいうならNCF(ナノクリスタルフォーミュラ)の改善効果は絶大だ!といったところでしょうか。NCFは使ってみるとわかりますが、無音が深く沈む黒を想起させるほど非常にS/N比が高いので、少々値は張りますが導入してみる価値はあると思います。
音質改善への貢献度という意味ではかなり大きいので、もっと上の順位にノミネートしてもおかしくはなかったんですが、裏方が主役となる機材より上というわけにもいかず、数多く重要な電源アクセサリを導入したものと比較した結果、総合的な貢献度というこの順位になってしまいました。オーディオアクセサリとしてはこれらが2019年の1位といってもいいかもしれません。
後編へ続く
前編となったBest10の10位から6位までを見渡すと、10位のダイニング用のスピーカーを除くと、スピーカーケーブル、ラック、壁コンセントやベース、カバー、そのほとんどがオーディオルームの環境整備に欠かせないアクセサリに集中しているのが分かると思います。
2018年末に従来物置として使っていた部屋をオーディオルームを作りかえることになり、行き当たりばったりで買い集めた機器を並べて、なんちゃってオーディオルームを作りましたが、電源環境はもちろん各種接続ケーブルなども不十分な状況でした。
その改善に合わせて導入したアクセサリ類が、9位~6位に集中したという構図になっています。金額を見ても10位から6位で合わせて定価ベースで483,775円(税別)です。中古で購入しているものもありますし、新品でも定価では買いません。Acoustic Reviveさんからレンタル→購入であれば格安ですから、実際はもっとはるかに安い金額ですが、それなりの投資額といえるでしょう。
では、5位から1位はどうなったか?今年導入したものはアクセサリだけではありませんでした。それが如実に表れるランキングとなっています。後編へ続く。
Her-
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