インテンシティ
音が鳴り始めると、凛としてすがすがしい空気感に包まれ、楽器一音一音の基音がキュッと凝縮したようなインテンシティの高い音で、例えばピアノの音色はピンと張った緊張感があり、バイオリンの音はキレが増し、トライアングルの金属の冷たい硬質感が際立ちます。
ボーカルの立体感はよりくっきりと浮かび上がり、重厚で迫力のある低音が体を圧迫して思わず腹に力が入りますが、低音は今までで一番重くて質の高い低音が出つつ、私の苦手とする耳は圧迫されて痛むということがないのが嬉しいですね。
実は接続前はよりS/N比が高まって、清流のごとく高解像度な美音系の音になると勝手な予想をしていたので、質の良い力強い低音がしっかり出たのには少々驚きました。
マグネット系にいい印象がなかったが…
メーカーHPには、「出川式MDユニットは極性を互い違いにした特殊形状のマグネットユニットの 外周にマイナス電位を持った天然鉱石の粒子を配置し、電源ケーブルから発生する磁界の打ち消し磁界により電源供給能力の劣化が無くなり、一種のブースター効果によりエネルギー感や躍動感が劇的に向上します。」と書かれています。
個人的にはこれまでマグネット系のアクセサリはオーディオには、あまりよくない先入観がありましたが見事に覆されました。マグネット系のアクセサリとしてHigh Fidelity Cablesのアクセサリを使われている方が数多くいらっしゃり、Twitter上を眺めていてもトレンドになっていますね。
その魅力にハマって自作までされる方も現れていますし、実際に使ってみて効果もはっきりしていますから、アクセサリ市場でもしばらくマグネット系アクセサリのトレンドは続きそうに思えますね。
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Her-
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コメント
プレーヤーにも着けたんですねぇ。
さて、ここで問題です。
200万あったらどうします?
その電源ケーブルにする。
または、柱上トランスを入れる。
自分だったら結構悩むにゃ~~。(笑)
青フォレさん、コメントありがとうございます。
うーん、柱上トランスはいれないでしょうね。先に電源工事はやりたいところですが…。