RJ-45端子はノイズ源なのかもしれない
2020年2月にOIKLANケーブルをテストしてから、ネットワークオーディオ環境にDPDSもどきを試していますが、音楽データの流れに関係のない上流のルータYAMAHA RTX1200に接続されたLANケーブルに対してDPDSもどきを取り付けると、音質的にもメリットが感じられました。
上位ルータのLANケーブルをDPDS化~YAMAHA RTX1200~
DPDSは音楽信号に関係ない所に有効 2020年2月にOIKLANケーブルを視聴させていただいてから、製作者の了承を得てプラグ部分の模倣をさせていただき、LANケーブルにダンパーを取り付けたときの効果を探っています。 我が家ではオーディオグ...
音楽データが通信として流れるNASやプレーヤー間のケーブルやコネクタならともかく、通信上関係のないケーブルコネクタに手を加えるだけで音質的なメリットがあると感じられるのは、データの劣化やジッターといった視点から考えると不可解ではあります。
まだ推測の域を出ませんが、コネクタが振動することによってノイズが発生した影響が、プレーヤーあNASに伝わっているということなのですが、我が家は光信号を直接入力できるLUMIN X1というプレーヤーを使っているにも関わらず音の変化があることから、光メディアコンバータを使って電気信号から光信号に変換することでは回避できない何らかの影響が出ているように感じられます。
RJ-45端子の振動対策
RJ-45端子の振動対策として使用していないポートに装着するLANターミネータがあります。
コメント
Hermitageさん、こんばんは。
いや〜すっかりDPDSにのめり込んでおられますね(^ ^)製作者としても嬉しい限りです!
ネットワーク関係の”ノイズ”も高周波由来の物もあれば機器との接点におけるロスや歪みというアナログ帯域のノイズも御座います。
DPDSは後者を如何に減らすか?を考えて出来たアイデアです。
仰る通りUSBでもかなりの変化をします。こちらはSAECから製品が出ていますのでもし宜しけれ一度お試しください。
おいけさん、コメントありがとうございます。
USBはもちろんですがもっと不安定に見えるのがHDMI端子です。
抜けやすくガタがあり、いつもケーブルの重さで傾いてるのが気になって仕方がなく、その内試してみようかなと思っています。