試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
悩みの種だった暴れが収まった
これまでのMC220LとPA-3の組み合わせでは、最近メインシステム側に導入したアイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Qの影響もあって、張り上げるような音は少し暴れ気味ではありましたが、WG-33-1GX1GT-SFPとRBR-1の組み合わせに交換すると、暴れがかなり収まり、解像度が高く、力強い音が出てきます。
光メディアコンバータの電源品質の差が音に大きな影響を与えることは、以前からわかってはいましたが、PA-3のようなトランス方式のACアダプタを使った場合とは明らかに異なります。
プレーヤーであるX1には光ファイバーケーブルで接続されており、電源の電気的なノイズがX1に伝わるとは考えにくいですから、やはり電源の質によって信号の質が変わるということなのでしょうね。
違和感
試聴を終えてみて何となく違和感を覚えます。ん?久しぶりに使ったRBR-1ですが、何か忘れていることがあるような…。っておい!白いランプ消えてるじゃねーかよ!RBR-1の仕様では、青いランプはAC駆動しているときのランプで、つまり起動しているかどうかの目安です。白いランプは、バッテリを基準電圧として使用しているときの目安で、スイッチで切り替えが可能ですが、バッテリを使用するモードになっています。
- 白いランプが点灯しているときはBatteryモード
- 白いランプが消灯しているときはInternalモード
つまり消えているときは、通常のアナログ電源として駆動していることを示しています。
しばらく使っていなかったので電池が切れてしまったようですね。バッテリが切れていてこの音ということは、まだ上があるってことだ!
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント