設置の向きとPHONO端子
通常プレーヤーはリスニングポジションに向けて正面を向けて設置しますが、今回はテレビの裏に設置するため、スピーカー横から裏へ回り、レコードの入れ替えることを想定して後ろ向きに設置するつもりでした。
アナログレコードプレーヤーを接続するには、プリアンプとなる機器にPHONO端子が必要になりますが、AVプリアンプ Marantz AV8802AにはPHONO端子が1組ついています。これは事前に確認ができていたので問題ありません。
PHONO端子はAV8802Aをフロントから見て右側の裏にあります。つまり設置するならラック正面から見て右側が都合が良いわけですが、冒頭の通りGT-1000の設置場所は左側にあります。
右側の設置も一瞬よぎったが…
設置場所を右側にすることも一瞬考えましたが、右側の裏側にはスイッチングハブや光メディアコンバータを動作させるための電源を担うAcousitc Revive リファレンス電源 RBR-1と、バックアップ用のNAS IODATA RockDisk for Audioとその電源を担うELSOUND アナログ電源が設置されていて、LANと電源の配線の都合があり、動かすのが難しい状況でした。
シアターシステムの配線は複雑になりがちで、20台近い機器をつなぐ映像、音声、電源、LANの4つの配線が複雑になることから、極力短いケーブルで配線が絡まらないようにシンプルな構成を心掛けていますが、横型レイアウトは横に導線が広がるので、縦に比べると制限が多くなり、こういう突発的なレイアウト変更には弱くなります。
予定通り左側へ
結局予定通りラック左裏側に置いたわけですが、GT-1000に付属のPHONOケーブルは、長さは1mを少し超えたくらいだったと思いますが、残念ながら当初予定していた裏向きに設置するとケーブル長が足らず接続ができなかったため、リスニングポジションに向けて設置することになりました。
初心者には難易度の高い設置方法になりましたが、この写真を見て足りないものがあるのがお分かりだと思います。
コメント
こんばんは。
うーむ、昨年の時点ではアナログはやらないんですと拙宅にて言っていたような?
まず、置く場所から悩むのはアナログプレーヤーならではですね。
写真を観て何処から借りたかは分かってしまいましたが、アコリバは
比較的アナログのアクセサリーは少ないですね。
アナログでも気に入ったアクセサリーがあれば情報よろしくお願いします。
Niさん、コメントありがとうございます。
気に入ったアクセサリも何も、完全に初心者ですからこれからなれていきます。
本格的にやるならレコード盤のクリーナと針用のクリーナは最低必要ですよ。
日常使いなら安い乾式のもので充分です。
ナガオカやテクニカ、ピッカリング等が出しております。
Niさん、コメントありがとうございます。
乾式のレコード盤のクリーナーを購入してみようかなと思います。
アナログのアクセサーの類いは色々持ってますので、そちらに有るだけ全部お持ちしましょうか?
前回のトランスよりは軽いです(笑)
購入やその後の本格導入時の参考に為ればと思っております。
レコード盤はマイクロファイバーの手拭いを濡らして、拭いたあと、別のマイクロファイバーの手拭いで乾拭きするとホコリと静電気除去が安くて簡単にできます。
Niさん、コメントありがとうございます。
いろいろお気遣いありがとうございます。
マイクロファイバーは昔BF-Rのおまけでもらったものが、新品で残っているので試してみます。
とりあえずいくつか自分で買って試してみようと思ってるので、また迷ったら相談に乗ってください。