録音性能
周波数特性 | PCM: 20~20kHz +0.1dB/-0.5dB (Fs=44.1k/48kHz、JEITA) 20~40kHz +0.1dB/-1dB (Fs=88.2k/96kHz、JEITA) 20~80kHz +0.1dB/-6dB (Fs=176.4k/192kHz、JEITA) DSD: 20~50kHz +0.1dB/-3dB (DSD、JEITA) 20~100kHz +0.1dB/-12dB (DSD、JEITA) |
歪率 | 0.005%以下 (UNBALANCED、JEITA) |
S/N比 | PCM(24bitモード): 111dB以上 (UNBALANCED、JEITA) DSD: 106dB以上 (Ref:-20dB/BALANCED、AES-17 20k LPF) 104dB以上 (UNBALANCED、AES-17 20k LPF) |
クロストーク(1kHz) | 105dB以上 (JEITA) |
再生性能
周波数特性 | PCM: 20~20kHz +/-0.1dB (Fs=44.1k/48kHz、JEITA) 20~40kHz +0.1dB/-0.3dB (Fs=88.2k/96kHz、JEITA) 20~80kHz +0.1dB/-3dB (Fs=176.4k/192kHz、JEITA) DSD: 20~50kHz +0.1dB/-3dB (DSD、JEITA) 20~100kHz +0.1dB/-12dB (DSD、JEITA) |
歪率 | 0.003%以下 (Ref:-16dB/BALANCED、JEITA) 0.001%以下 (UNBALANCED、JEITA) |
S/N比 | PCM: 118dB以上 (Ref:-20dB/BALANCED、JEITA) 116dB以上 (UNBALANCED、JEITA) DSD: 116dB以上 (Ref:-20dB/BALANCED、AES-17 20k LPF) 114dB以上 (UNBALANCED、AES-17 20k LPF) |
クロストーク(1kHz) | 105dB以上 (JEITA) |
録音時間
録音モード(録音時の設定) | SD/CFカード(1GB当たり) |
PCM/WAV-16 bit/44.1kHz | 90分 |
PCM/WAV-16 bit/48kHz | 85分 |
PCM/WAV-16 bit/88.2kHz | 45分 |
PCM/WAV-16 bit/96kHz | 42分 |
PCM/WAV-16 bit/176.4kHz | 22分 |
PCM/WAV-16 bit/192kHz | 21分 |
PCM/WAV-24 bit/44.1kHz | 60分 |
PCM/WAV-24 bit/48kHz | 55分 |
PCM/WAV-24 bit/88.2kHz | 30分 |
PCM/WAV-24 bit/96kHz | 25分 |
PCM/WAV-24 bit/176.4kHz | 15分 |
PCM/WAV-24 bit/192kHz | 13分 |
DSD/2.8MHz | 22分 |
DSDIFF/5.6MHz | 11分 |
多機能すぎて、現時点で全容把握は困難ですが、多種多様なインターフェースを備え、100db以上のS/N比と低歪みで、WAV:192k/24bitやDSD:2.8M/5.6M Hzなどで録音できる高性能なレコーダです。
計測結果については非公開
実際の再生環境におけるアナログ信号を録音することで、相対比較をしてノイズがどの程度あるのか、見えているノイズの原因が何なのか、どの対策によってどの周波数帯のノイズが増減するのか、などを波形編集ソフトなどを通して見ることになります。
計測方法については、オリジナルは別の方のアイデアですから、堂々と公開する気にはなれませんし、私自身も正確に計測できる自信はありませんので、グラフのような形での公開はしないつもりです。
自分自身のノイズに対する取り組みが、どの程度の効果があるのか、聴感だけでなく具体的な数値として客観的に捉えることができれば、もっとノイズの対策と増減について明確な記事にできると思うので、自分自身の裏づけとして取り組んでいきたいと思います。
なぜスイッチングハブを交換すると音が変わるのか、みたいなことの手がかりが見つかるとうれしいですね。
ハイレゾ・マスター・レコーダー TEAC SD-500HRの録音に必要なもの~SDカード、CFカード、USBメモリ~
録音するための準備 自身のシステムのノイズの計測などを行うために、先日お借りしたハイレゾ・マスター・レコーダー TEAC SD-500HRですが、ひとまず別途お借りしたAcoustic Revive ヒッコリーボード RHB-20を使って、...
波形編集フリーソフトAudacityのインストール
Audacity 自分のオーディオ環境のノイズの原因、対策の効果、聴感上の感想とのすり合わせを目的として、TEAC ハイレゾ・マスターレコーダーTEAC SD-500HRをお借りしてみました。 その解析結果(グラフ)は公表するつもりはありま...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント