<ネットワークオーディオの改善>環境整備
ラックレイアウトを横型に変更した影響で、一部の機器(テレビやレコーダー)のLANケーブルの長さが不足することになったため、長さが不足したケーブルを処分して、新しくLANケーブルACOUSTIC REVIVE R-AL1を2本(1.5mと2m)を導入することにしました。
また、それに合わせてこれまで設置が不安定だったスイッチングハブや光メディアコンバータの足元をみなすことになり、電源タップ用のオーディオボードACOUSTIC REVIVE TB-38Hを合わせて導入し、環境整備を行いました。
あとは11月に光ファイバーケーブルの交換をしたくらいで、ネットワークオーディオの環境改善は年内はこれでおしまいです。
<電源改革>単線電源ケーブルの調達
これまで基幹部分に使うケーブル類は、出来るだけコンサバティブな音色のもので統一する私自身のコンセプトに従って、AudioQuest NRG-5という海外モデルの単線電源ケーブルを長年愛用してきました。
6月に行ったAcoustic Reviveのフラグシップケーブル4種(RCA、XLR、COAXIAL、POWER)の試聴の中で、とても気に入ったケーブルPOWER REFERENCE-TripleC(初期型)なら、交換しても安定した音を出してくれるかもしれないと思いました。
そこで同じケーブルにフルテックの廉価プラグを取り付けたAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)を、主要な機器以下の5つの機器の電源ケーブルとして全て交換してみようと思い立ちます。
- 電源タップ:Chikuma Complete-4 II
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- パワーアンプ:DENON POA-A1HD
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- 4K UrtraHD Blu-rayプレーヤー:Panasonic DMP-UB900
1本1本プレーヤーからAVプリアンプ、電源タップとさかのぼっていき、最後に単体でコンセントに接続しているパワーアンプに接続したところで違和感を覚え、原因を探っている間に10月は終わりました。テストは11月へと続きます。
その他に導入したもの、10月の出費
ラックレイアウト変更後の課題になっていた、フロントスピーカー用のスピーカーケーブルのバナナプラグの破損に伴う修理と、サブウーファの移動の際に問題となったスパイクとスパイク受けの改善の為にAudioQuest 500/BFAとKRYNA T-PROP/TP-4 M10を購入しました。
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