<死蔵品の処分>連鎖の始まり
2016年末にAVプリアンプ DENON AVP-A1HDを売却したことから始まった死蔵品の処分については、前回の記事のとおりですが、年初から処分するか迷っていたユニバーサルプレーヤーDENON DVD-A1UDの放出が1つの流れと縁を生み出します。
この死蔵品の話を記事にしたところ、某コミュニティで交流のあるAさんから、DVD-A1UDとHDDVDレコーダー TOSHIBA RD-A300を買い取りたいというお申し出を頂きました。
DVD-A1UDは我が家ではBlu-ray/CD/SACDなどの再生を担っている中核をなす機体ですが、音楽鑑賞の主体はネットワークオーディオへとシフトしていて、2016年7月に導入した4K UrtraHD Blu-rayプレーヤー Panasonic DMP-UB900によって、ほとんど動かすことがなくなっていました。
処分するに当たって、SACD/CDを再生できる重量級のプレーヤーが他にないのがネックでした。オフ会ではCDを使うことが多く、手元にあったPioneer DV-610AVでは心もとなかったのです。
しかし、DVD-A1UDはお金をかけてベルトの調整をしたばかりで動作に問題はなく、活躍できる場所に行くのが機器のためであることはわかっていたので、欲しいという人がいるなら…と処分に踏み切ることにしました。
今後SACDやCD再生をあきらめるのか、新しいプレーヤーを探すのか悩み、そして代わりのプレーヤーを探すことになります。
その他に導入したもの、1月の出費
上記のとおり、2017年1月は、機器の修理や処分が中心だったので、AV機器やアクセサリの導入はなく、導入に関しては静かに始まりました。4Kソフトを見るために取り寄せていたものが届いた程度です。出費もほとんどありませんでした。
その後の怒涛の入れ替えはまったく想像もしていませんでした。
2017年2月~揉めるテレビ交換交渉~
2月に入ってもテレビの問題はまだ片付きません、並行してSACDプレーヤーの確保とネットワークオーディオの改善へと手を付けます。
<4K/HDRテレビ>
導入当初から調子の悪かったSONY BRAVIA KJ-75X9400Cは修理をしても完全には治らず、販売終息していて交換も出来ないことから、結局同じ75型の最新機種SONY BRAVIA KJ-75Z9Dに交換することになり、1週間ほど待つことになりました。しかしその口約束とはまったく異なる展開となりました。
交換時期が1週間ではなく、3ヵ月後の5月になるというのです。
KJ-75X9400Cの不安定さはテレビといえる代物ではなく、毎日のように突然再起動をし、画面に変な線が入ったり、一部が消えてしまったりと散々な状態で、これをあと3ヶ月も使うなんて考えられませんでしたし、新品で購入しても1ヶ月で納品される商品になぜ3ヶ月も必要なのか納得が出来ず、何度も納期を前倒しするよう交渉しましたが、5月に納品する予定で決着しました…。
私の中に残ったのは「顧客より新規の売り上げを優先するんだな…。」というネガティブな印象でした。企業としてのこの保守のあり方には今でも納得がいっていません。
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