2022/1/20不定期更新に変更します

自宅でRoonと戯れる(1)SOtM sMS-1000SQ Eunhasuのレンタル

NAS

自宅に導入するのには抵抗を感じるRoon

私のオーディオ環境の中核となっているのはネットワークオーディオですが、その中心にあるのがLUMINのフラグシップネットワークオーディオプレーヤー「X1」です。光ファイバー接続を可能とするSFPポートを標準で搭載した稀有なプレーヤーで、実際に聴いた音に惚れて購入しました。

ネットワークオーディオ Roon Roon Server SOtM sMS-1000SQ Eunhasu Roon Ready LUMIN X1 Nucleus ストリーミング配信サービス TIDAL Qobuz Spotify レンタル 試聴

ネットワーク経由の音楽再生という意味では、私はもう20年以上取り組んでいますが、ネットワークオーディオはCDをリッピングしたり、ハイレゾファイルをダウンロードして保存したNASから再生する時代は終わりつつあり、インターネット上のサーバーに保存されているファイルをリアルタイムで再生するストリーミング再生の時代へと切り替わる転換期に来ていると感じています。

ストリーミング

私がBGMとして利用しているSpotifyのような音楽配信サービスは、主に不可逆圧縮音声ファイルを使ったサービスですが、CDよりも音質的には劣りますので、主に通信容量の節約を目的としていて、ポータブル向けのサービスといっていいでしょう。

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しかし、現在のパッケージソフトの主流であるCDより、より高音質な器を持ったハイレゾファイルや、CD以上の音質を謳うストリーミング配信サービスもいくつかあります。膨大な数の音楽ファイルを収納するライブラリから、自由に曲を選んで聞くことができる素晴らしい時代になったものですね。

こうなってくるとCDの存在意義が薄れ、徐々に衰退していくのが目に浮かびます。CD以外にもDVDやBlu-ray、本、新聞、という物理媒体を必要とするメディアは、すべて電子化されタブレットパソコン1台で完結するようになるので、今後全部衰退するとは思いますが、昨今の新型コロナウィルスによる外出自粛で一気に加速しそうに思えます。

単純に高音質音楽ファイルがダウンロードできるだけではなく、インターネットによる音楽配信が可能になると、さらに一歩進んだ配信サービスへと進化します。

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