2024/10/19不定期ですが更新を再開します

ラックレイアウトの見直し模索(6)ネットワークの配線シミュレーションとまとめ

Acoustic Revive

ネットワークオーディオ専用ネットワーク

ネットワークオーディオ用のネットワークには、かなり気を使っていて、光メディアコンバータSANWASUPPLY LAN-EC202Cで一度光信号に変換することでメタルケーブルから伝わるネットワークからのノイズを遮断し、電源はすべてアナログ電源などから供給を行い、ACアダプタ由来のノイズが混入しないように対策を行っています。

ホームシアター ネットワークオーディオ IODATA RockDisk for audio ACOUSTIC REVIVE R-AL1 LAN-1.0PA PC-TripleC Marantz NA-11S1 AudioQuest sky colorado Meteor DENON POA-A1HD Marantz AV8802A レイアウト変更 アイランド型 縦型 横型 TAOC MS-3 MSR-3S MSR-3W-DG Audioquest Forest SANWASUPPLY LAN-EC202C PLANEX FX-08mini YAMAHA RTX1100 QNAP TS-119

ルータ(YAMAHA RTX1100)

SANWASUPPLY LAN-EC202C
│(光ファイバーケーブル)
SANWASUPPLY LAN-EC202C
│(ACOUSTIC REVIVE R-AL1(1.0m))
PLANEX FX-08mini
││└(ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 Triple-C(1m))─Marantz NA-11S1
│└(ACOUSTIC REVIVE R-AL1(1m))─QNAP TS-119
└(ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0 Triple-C(1m))─IODATA RockDisk for audio

これらの機器を接続するLANケーブルは1mとなっているので、Marantz NA-11S1に近い場所に設置する必要があり、光メディアコンバータやスイッチングハブ、NAS2台は、左側のラック、もしくは中央のラックの一番上の棚、つまりテレビの裏に設置したいところですが、アナログ電源はラックの右側になるため、テレビの裏ラック中央に設置するのがよさそうです。

シアタールーム専用ネットワーク

その他、ネットワークへの接続が必須となるゲーム機(Playstation4 ProPlaystation3)や、VODサービスを使うテレビSONY BRAVIA KJ-75Z9D、番組表の読み込みに使うレコーダーPanasonic DMR-BZT9000などについて、以下のような接続でネットワークに接続しています。

ルータ(YAMAHA RTX1100)
│(AIM SHIELDIO NA1-S050(5m))
Allied-telesis CentreCOM GS908XL
│││└(ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0PA(m))─Playstation4 Pro
││└(ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0PA(1m))─Playstation3
│└(AudioQuest Forest(0.75m))─SONY BRAVIA KJ-75Z9D
└(AIM SHIELDIO NA1-S010(1m))─Panasonic DMR-BZT9000

こちらもルータ以降はすべてオーディオグレードに統一はしてあり、ノイズ対策はある程度してあるつもりですが、ネットワークオーディオ用ネットワークほどではありません。

こちらに接続されている機器は、主に右側のラックに設置される機器ですが、隣のネットワーク室から伸ばしている5mのLANケーブルNA1-S050が、ラックまで届くかやや不安があり、またテレビのLAN端子が画面左側の裏にあるので、ケーブル長を考えるとやはり中央のラック、テレビの裏が最適な位置になりそうですが接続している機器が左右に分かれているので綺麗に配線するのが難しいかもしれませんね。

中央のラックに置くことができれば、いずれも1mで届くとは思いますが、隣のネットワーク室からのケーブルが出てくる口はやや右寄りなので、状況によってはテレビ用のLANケーブルを長いものに変更して、右側のラックの上に置く形になるかもしれません。

最悪LANケーブル届かない場合は、一時的に延長コネクタで延長するしかないでしょう。

全体として

ラックレイアウトの大幅な変更は、作業としても大きなものとなり1日で終わりそうもありません。事前にしっかりとシミュレートした上で、懸念事項をリストアップしておかないと、当日になって作業が中断する事態が発生し、余計に時間がかかってしまいます。

こうして入念にシミュレートしても、当日に問題は起こるものですが、こうして作業の手順も頭の中で組み立てておくと、作業時間を短く効率的にできるはずです。

ほぼビジョンは見えてきたのでここでまとめておきます。

ホームシアター ネットワークオーディオ IODATA RockDisk for audio ACOUSTIC REVIVE R-AL1 LAN-1.0PA PC-TripleC Marantz NA-11S1 AudioQuest sky colorado Meteor DENON POA-A1HD Marantz AV8802A レイアウト変更 アイランド型 縦型 横型 TAOC MS-3 MSR-3S MSR-3W-DG Audioquest Forest SANWASUPPLY LAN-EC202C PLANEX FX-08mini YAMAHA RTX1100 QNAP TS-119

ラックは以下の内容で問題なく設置できそうです。

  • ラックは横型ラックレイアウトでテレビを載せる
  • ラックは1列を3台使い、中央を3段、左右を4段にする
  • サブウーファーはラック裏に収める

ケーブル類については以下の懸念があります

  • HDMIケーブルはギリギリになるかもしれない
  • トップミドルスピーカー用のケーブルがギリギリかもしれない
  • サブウーファーと電源ケーブルが干渉するかもしれない
  • LANケーブルが届かないかもしれない

いずれも実際にやってみながら微調整すれば何とかなりそうな気もしますし、ケーブルも買い替えが発生しそうな数は少ないので、最悪ケーブルの買い替えで対応することにして、実際にラックを購入してやってみることにします。

あ、あとラックの足元を少し変更してみようかと。

横型レイアウト変更の準備~TAOC MSRラックを追加購入~
横型ラックレイアウトへ この2週間ほどに渡って検討してきましたが、試聴環境の利便性向上を目的として、現在の縦型ラックレイアウトから横型ラックレイアウトへ変更するシミュレーションが一通り終わりました。 ラックについては現有資産を生かす形で、中...

Her-
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