AudioQuest Type-4.3という切り売りのケーブルですが、LRを並べてみると黒い被覆のみ避けていて赤い方は無事でした。POA-A1HDの裏はシステムの中でも一番温度が高くなる場所ですから、熱を吸収しやすい黒いケーブルから劣化が進んだものと推測します。4年ほど前に導入したものなんですが劣化が早いですね。赤い被覆が裂けずに済んだのでショートしなくてよかったです。
電気工事の予定もあって、少々立て込んでいるため、スピーカーケーブルの末端処理はまた後日にして4.1chで動かすことにしました。とりあえず仮復旧と思いきや、翌日また電源が強制終了してしまいました…。
サラウンドスピーカーケーブルに不具合
サラウンドスピーカーケーブルを抜き、フロントスピーカーケーブルだけにすると通常通り起動しますので、AudioQuest Meteorには異常はないようです。
サラウンドスピーカーケーブルAudioQuest Type-4は見た目には異常はないように見えますが、どこか緩んでいるのかもしれません。何度か端子の付け替えはしていますが、線が細いと抜けやすいプラグでもあるので、メンテナンスが必要になりそうです。このケーブルはシアタールームをマルチチャンネル化するためにPOA-A1HDと同時期に購入したもので、我が家にあるスピーカーケーブルで最も古い部類なので、着実に劣化は進んでいるでしょう。
さすがにフロントスピーカーだけだとゲームのサラウンド感は得られないので、サラウンドスピーカーケーブルのケーブルをプラグにしっかり押し込んで、POA-A1HDに接続しなおすと起動はするようです。
接触不良をこのままにするのは危険ですが、オーディオ電源工事が迫っている時期なので、ケーブルの修復は電気工事後にして、しばらく4.1ch構成で動かします。
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