シアタールームではよく考えていたことですが、縦型に使っていた際には、極力信号線と電源ケーブルを左右に分けて配線したりしていました。
物理的に難しい部分もありますが、横型にしてからはできるだけ種別ごとに上から、LAN、映像信号、音声信号、電源と、階層化できるように機器の置き方なども意識して配線しています。
壁に取り付けてケーブルレールとして応用
オーディオルームはシアタールームほど配線は複雑ではありませんが、スピーカーとの位置関係の都合上、できるだけ壁に近づけて配置しているため、配線は混雑しがちですが、そこに使えないかと思ったのです。
こうして壁に取り付けることで複雑なラック裏の配線を上下方向に広げ階層化することができます。この場所はもともと通気窓だったこともあり、壁の中の構造が複雑でカーペット画鋲がしっかり刺さっていませんから、一度取り外しましたが、本格的に取り付けるなら付属の木ねじを使って固定した方がよさそうですね。
シアタールームは壁から離れすぎていてこの方法は使えませんが、こうしたケーブルレール的な使い方として、例えば、ラック裏に3段に取り付けて、電源ケーブル、アナログ信号線、デジタル信号線のような、分類を行って干渉を防いだりも可能かもしれません。
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