2022/1/20不定期更新に変更します

中村製作所 NSIT-200Qの足元にクォーツアンダーボード~Acoustic Revive TB-38H~

Acoustic Revive

振動に敏感ならボードで逃がす

先日導入したアイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Qですが、ケースのカバーに耳を当ててやっとわかるくらい微かに唸りがあることが分かり、コンセントスタビライザーを挿し込むだけでもかなり音が変わることから、振動による影響が大きな要因の1つと思われます。

オーディオ アイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Q オーディオボード 電源タップ Acoustic Revive クオーツアンダーボード 組み立て TB-38H RPC-1 ウェルフロートボード AIRBOW WFB-A4

中村製作所 NSIT-200Qの空き端子にコンセントスタビライザーを装着+簡易ノイズチェック~Acoustic Revive CS-2Qカスタム~
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NSIT-200Qの説明書を読むと、足元はガラスや金属、石などの硬いものは直接設置するのを避けるように記載されており、木や布、皮などの柔らかい素材が好ましいようです。音が暴れている原因が唸りにあるならDCサプレッサなども有効かもしれませんが、DCサプレッサによって唸りが収まっても音に良好な結果をもたらすかどうかはわかりません。

オーディオ アイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Q オーディオボード 電源タップ Acoustic Revive クオーツアンダーボード 組み立て TB-38H RPC-1 ウェルフロートボード AIRBOW WFB-A4

NSIT-200Qのトランスは、本体底板にネジ止めされており、底板を伝ってインシュレータを経て床へと振動を逃がす経路になっています。

唸りの振動を逃がすにはインシュレータの下にオーディオボードなどを敷く、トランスが固定されている部分から直接振動を逃がす、天板などから振動を逃がすなどいくつか方法はありますが、まずはスタンダードにインシュレータの下にオーディオボードを設置して振動を逃がしてやることにします。

オーディオボード

NSIT-200Qはフルサイズの機器を基準にすればハーフサイズですから、一般的なオーディオボードでは大きすぎます。手元にあるオーディオボードには2つの候補があり、その内の1つはAIRBOW WFB-A4です。

オーディオ アイソレーション・トランス 中村製作所 NSIT-200Q オーディオボード 電源タップ Acoustic Revive クオーツアンダーボード 組み立て TB-38H RPC-1 ウェルフロートボード AIRBOW WFB-A4

こちらは設置面は価格を抑えるために樹脂製となっていて、吊り構造のためゆれる構造になっていますので柔らかいといえるでしょうか。現在は電源コンディショナーAcoustic Revive RPC-1の下に使われています。

コメント

  1. 青フォレ より:

    ウーーーン。

    そうだ、ウェルフロートボードを入れて上側にアコリバのボードを載せるは良いかも。

    後は、J1プロジェクトのシートを入れて見るとか。
    制震合金M2052のワッシャーをトランスの所のネジに入れるとかコンセントの止めてるネジに入れるとかねぇ。

    • Hermitage Hermitage より:

      青フォレさん、コメントありがとうございます。
      ウェルフロートは試してみますが、どうなるかわかりませんね。
      j1のシートは持っていませんが、制震合金M2052のワッシャーは何袋かもっていてDELAに使ったことがありますが、結構音が乗るので副作用が怖いですね。

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